TOP > 研究グループ > 例会等案内 > / Last update: 2023.2.7
研究グループ例会等案内に掲載した情報の、開催済のものを記録としてここに置きます。
なお、詳細情報へのリンクは案内当時のもので、現在ではリンク切れもしくは内容の変わっているものもあります。
<図書館学教育研究グループ第209回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2023年1月7日(土)14:00〜17:30(Zoom開催)※開始時間が早くなっています。 会 場:今回の世話人の岡田に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu☆gmail.com (←☆を半角@に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:「学校図書館情報サービス論」と「学校図書館サービス論」の授業内容の検討 発表者:岡田大輔氏(相愛大学)、吉澤小百合氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科) 概 要:2023年3月4、5日に開催される日本図書館研究会研究大会の発表内容について検討します。 (研究例会終了後、オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。) 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi☆let.ryukoku.ac.jp (← ☆を半角@に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
<図書館学教育研究グループ第208回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2022年11月12日(土)14:00〜17:30。(Zoom開催) ※開始時間が早くなっています。 会 場:今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:「学校図書館サービス論」の授業展開 発表者:岡田大輔氏(相愛大学) 概 要:今年度は継続して学校司書のモデルカリキュラムをテーマに研究例会を開催しています。 今回は「学校図書館サービス論」の授業実践と課題について発表いただきます。 (研究例会終了後、オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
<図書館学教育研究グループ第207回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2022年9月3日(土)14:00〜17:30。(Zoom開催) ※開催日、開始時間が早くなっています。 会 場:今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:学校図書館情報サービス論授業内容の検討 発表者:吉澤 小百合氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科) 概 要:これまで3回に渡って学校司書のモデルカリキュラム実施大学等のシラバス調査および 教科書調査をおこなってきた。モデルカリキュラムでは司書課程科目の多くが必修と なっているが、学校図書館の知識や経験を持つ担当者は多くないと思われる。 モデルカリキュラムの「学校図書館情報サービス論」は、独自科目として開講するほか に、司書課程必修科目「情報サービス論」および「情報サービス演習」に「学校図書館 情報サービス論」の内容のうち1)学校図書館における情報サービスの意義、5)児童生 徒及び教職員からの相談・質問への対応、6)情報サービスの提供による探究的な学習 の支援を含んだ科目とすることで2科目の履修で読み替えをすることができる。学校 図書館に関わる教授内容の充実を図るため、5)6)に関わる学校図書館で働かれてきた 経験を生かしてお話いただく。 (研究例会終了後、オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
<図書館学教育研究グループ第206回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2022年7月16日(土)14:00〜17:30。(Zoom開催) ※開始時間が早くなっています。 会 場:今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:学校司書のモデルカリキュラム科目の教科書調査 発表者:岡田大輔氏(相愛大学)、川原亜希世氏(近畿大学)、坂本俊氏(安田女子大学)、 池宣彦氏(常磐短期大学)、高畑悦子氏(佛教大学非常勤講師)、柳 勝文氏(龍谷大学) 概 要:3月、5月研究例会ではモデルカリキュラム実施大学の2021年度シラバスの比較検討をおこなった。 その結果を受けて、文部科学省学校司書のモデルカリキュラム発表後に刊行された教科書の調査 をすることとした。各科目担当者が調査結果を発表する。 (研究例会終了後、オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
<図書館学教育研究グループ第205回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2022年5月21日(土)14:00〜17:30。(Zoom開催) ※開始時間が早くなっています。 会 場:今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:学校司書モデルカリキュラム実施大学シラバスの検討 発表者:岡田大輔氏(相愛大学)、川原亜希世氏(近畿大学)、坂本俊氏(安田女子大学)、 池宣彦氏(常磐短期大学)、高畑悦子氏(佛教大学非常勤講師)、柳 勝文氏(龍谷大学) 概 要:モデルカリキュラム実施大学の2021年度シラバスの比較検討を行う。 各自の担当科目について、検討結果を発表する。 図書館学教育研究グループ記念誌の作成:進捗状況 2021年7月に当研究グループは第200回研究例会を迎えました。そして2022年12月は設立から 50周年となります。これらを記念して冊子を作成することとしました。 進捗状況等について報告・検討します。 (研究例会終了後、オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
<図書館学教育研究グループ第204回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2022年3月12日(土)14:00〜17:30 ※開始時間が早くなっています。 会 場:今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:アフターコロナにおける司書課程の教材作成 発表者:岡田大輔氏(相愛大学)、川原亜希世氏(近畿大学)、高池宣彦氏(常盤短期大学) 概 要:2020年度から司書課程の遠隔授業が始まり、授業素材(教材)の探し方と選び方に ついて研究をしてきた、2022年3月5日に開催された日本図書館研究会研究大会でお こなったグループ発表について報告する。 ・発表後、情報交換およびグループの今後の運営、研究テーマ等について話し合います。 (研究例会終了後、オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
<図書館学教育研究グループ第203回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2022年1月8日(土)14:00〜17:30 ※開始時間が早くなっています。 会 場:今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) または、 https://bit.ly/3ozXpzs からも申し込んでいただけます。 (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:司書課程の遠隔授業で使う素材(教材)の探し方と選び方 発表者:岡田大輔氏(相愛大学)、川原亜希世氏(近畿大学)、高池宣彦氏(常磐短期大学) 概 要:2022年3月に開催される日本図書館研究会研究大会の発表を検討する。2020年度に新型コロナ ウィルス禍で対面から遠隔授業に移行した司書課程教育の授業で、有用であろう動画素材を はじめとする情報を収集し共有することとし、「図書館概論」の資料を共有した。この過程 から、素材の情報共有とともに、動画を中心とした各種の素材の探し方やその評価方法など を検討する。 (研究例会終了後、オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
<12月研究例会案内> 大阪府に緊急事態宣言が発出された場合,開催方法を変更する場合があります。 ご了承ください。 日 時:2021年12月25日(土)10:00〜12:00 テーマ:国立国会図書館が所蔵せず公立図書館が所蔵・除籍している図書 発表者:水沼友宏氏(桃山学院大学経営学部) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階(図書館本館とは別棟、裏側(北東側)です) (2021年度第9回図書館を学ぶ相互講座と共催) 連絡先:中村恵信(元神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp(@は半角に置き換えてください)
◆比較図書館情報学研究・図書館サービス研究・図書館学資料保存研究グループ11月共同研究例会案内◆ 大阪府に緊急事態宣言が発出された場合,開催方法を変更する場合があります。ご了承ください。 日 時:2021年11月27日(土)10:00〜12:00 テーマ:新型コロナ感染状況下の日本の図書館について 発表者:志保田 務(桃山学院大学名誉教授)他 会 場:大阪市中央公会堂 第4会議室 大阪市北区中之島1―1―27 (2021年度第8回図書館を学ぶ相互講座・国際図書館情報学会日本支部と共催) 連絡先:大城 善盛(元同志社大学) メール:zoshiro@kyoto.zaq.jp
〈第202回〉 ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため,Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2021年11月20日(土)14:00〜17:30 (開始時間が早くなっています。) 会 場:今回の世話人の岡田に連絡いただければ,参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (当日開催中まで承りますが,開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:司書課程の遠隔授業で使う素材(教材)の探し方と選び方 概 要:2020年度,コロナ禍のために司書課程の授業の多くは対面から遠隔授業に移行した。 そこで,遠隔授業において有用であろう動画素材をはじめ,授業で使える素材を収集し共 有することとした。7月,9月例会では,「図書館概論」の素材(教材)を持ち寄り共有 した。この過程から,素材の情報共有とともに,動画を中心とした各種の素材の探し方や その評価方法などを検討する。 参加者の方には当日の意見交換にも参加いただければ幸いです。 (研究例会終了後,オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。) 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください
【2021年10月月例研究会】 日 時:2021年10月23日(土)14:30〜16:00 会 場:Zoomミーティング 発表者:伊藤 民雄氏(実践女子大学図書館) テーマ:図書館情報学文献目録BIBLIS PLUSの構築について 概 要:「BIBLIS PLUS」は,明治期から現在までに発表された図書館情報学文献の一括検索 を目指して構築しているデータベースである。2021年7月21日現在の登録件数 は約20万8千件である。当データベースには,@戦前期の「図書館雑誌」,「図書 館研究」,「書誌学」を始め,戦後期に創刊された主要誌の創刊号からの総目次+総 索引に加えて,Aデータベースの名称をお借りしている日本図書館情報学会「BIBLIS for Web」,渡邊隆弘氏「情報組織化関連記事一覧2000−2019」,日本私立大 学協会『図書館学文献目録』,日野市立図書館「日野市立図書館関係文献リスト」,等 の文献コレクションも取り込んでいる。日本図書館研究会の「図書館界」については, 1947年5月刊行の創刊号から2021年3月までの417冊全てに当たり,論文掲 載時に付与された件名とNDCからも検索できるようにした。今回の発表では,企画立案か ら実際の作業,今後の展望までを述べる。なお,当データベースは検索システムのみ20 19/2020年度私立大学図書館協会研究助成を利用して構築した。 参加資格:どなたでもご参加いただけます。人数制限はございません。 参加費用:無料 参加方法:申し込みサイト (https://forms.gle/SPiaPGRjBsx59TZ9A)にてお申し込みください。開催日が近づきましたら 折り返しアドレスをお知らせします。 ※ご参加を申し込まれたものの,当日ご欠席された方は,ご連絡をいただければ,一週間に限り, 動画をご覧になることができますので,ご希望の方はご連絡ください。
大阪府に緊急事態宣言が発出された場合は開催方法の変更もあります。ご了承ください。 〈2021年10月研究例会〉 日 時:2021年10月9日(土)10:00〜12:00 テーマ:大阪市立図書館のあゆみ:1970年前後を中心に 発表者:宮田 英二氏(大阪市立中央図書館) (2021年度図書館を学ぶ相互講座第7回との共催) 会 場:大阪市立中央図書館 5階中会議室 大阪市西区北堀江4―3―2 地下鉄千日前線/長堀鶴見緑地線「西長堀」駅下車 7号出口すぐ 概 要:大阪市では,1921年の図書館創設時に1区1館となる4館を設置した。戦時中に 大阪市は22区となり,戦後,中央図書館建設にあたり1区1館が目標と決まる。 しかし,具体的に設置に動くのは1970年のことで,大阪市の第1次マスタープラン など様々な素地を背景として,朝日新聞社説が直接の引き金になり,市長の図書館増設 の市会答弁に至る。これを受けて図書館では将来計画を作成,市民団体の請願が後押し になり,分館2館の建設が決まる。その後,市会において繰り返し1区1館建設の考え が示され,さらに1区複数館も構想される。しかし,未曽有の財政危機に襲われ,図書 館で様々な事務事業の見つめ直しを行い,1区1館は完成する。 連絡先:中村 恵信(元神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
大阪府に緊急事態宣言が発出された場合は開催方法の変更もあります。ご了承ください。 〈2021年9月研究例会〉 日 時:2021年9月25日(土)10:00〜12:00 テーマ:丸本郁子先生の足跡:戦う図書館人が未来に残したもの 発表者:小松 泰信氏(大阪女学院大学・大阪女学院短期大学) (2021年度図書館を学ぶ相互講座第6回との共催) 概 要:図書館サービスの展開はその時代の反映なのか。1950年の図書館法の制定以降, 貸出サービスの発展・図書館施設の拡大は,我が国の経済成長と無縁ではないだろう。 その時々の図書館人は,時を得て新しい図書館サービスの道筋を示し切り開いてきた。 2021年2月逝去された丸本郁子氏の歩んだ道は,挑戦の軌跡であった。図書館利 用教育から情報リテラシー教育へつながる展望は,1970年代にその萌芽を宿し今 につながる。先の見えぬ閉塞を新しい予兆として捉えなおす挑戦の姿勢は,丸本にと って「面白い。やってみよう」だった。 会場の事情によりZoom開催に変更となりました。 Zoomでの参加をご希望の方は、下記までご連絡ください。 連絡先:中村 恵信(元神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
【2021年9月月例研究会】 日 時:2021年9月18日(土)14:30〜16:00 会 場:Zoomミーティング 発表者:藤倉 恵一氏(文教大学越谷図書館) テーマ:毛利宮彦「簡明十進分類法」を読む:NDCのライバルになれなかった十進分類法 概 要:1929年8月,日本十進分類法(NDC)第1版に先んじること約10日,『図書館雑誌』 にひとつの分類表案が掲載された。作者は,わが国図書館学の先駆者のひとりにも数えら れる毛利宮彦。米国留学経験もあった毛利はデューイの分類(DDC)を参考に「簡明十進分 類法」を考案し二度の改訂を行ったが,時同じくして発表されたNDCの陰でひっそりと図書 館史の陰に埋もれていった。 本発表では,毛利の分類の概要と変遷を軸に,同時代の他の分類との比較を行い,果しえた かもしれない可能性を考えたい。 なお本発表は『図書館界』72巻6号掲載の拙稿「毛利宮彦と『簡明十進分類法』」をもと に,他分類表との比較等を織り交ぜる予定である。 参考文献:藤倉恵一「毛利宮彦と『簡明十進分類法』」『図書館界』72(6), 2021.3,p.252―265. 参加資格:どなたでもご参加いただけます。人数制限はございません。 参加費用:無料 参加方法:申し込みサイト (https://forms.gle/oV5rExuBYKRNnzT4A)にてお申し込みください。開催日が近づきましたら 折り返しアドレスをお知らせします。 ※ご参加を申し込まれたものの,当日ご欠席された方は,ご連絡をいただければ,一週間に限り, 動画をご覧になることができますので,ご希望の方はご連絡ください。
<第201回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため,Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2021年9月18日(土)14:30〜17:00 会 場:今回の世話人の岡田に連絡いただければ,参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (当日開催中まで承りますが,開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:「図書館概論」の教材研究(2) 概 要:7月例会では,「図書館概論」の授業で有用であろう資料,特に動画素材について共有した。 今回は,引き続き「図書館概論」の教材資料を,メディアを限定せずに収集し共有すること とした。 参加者の方には当日の意見交換にも参加いただければ幸いです。 (研究例会終了後,オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。) 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
大阪府に緊急事態宣言が発出された場合は開催方法の変更もあります。ご了承ください。 〈2021年8月研究例会〉 日 時:2021年8月28日(土)10:00〜12:00 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 テーマ:堺市の図書館1916−2016 発表者:松井 孝氏(元堺市立中央図書館長) (2021年度図書館を学ぶ相互講座第5回との共催) 概 要:中世,環濠都市を形成し自治都市として繁栄してきた堺。1980年人権擁護宣言都市, 2006年には政令指定都市,南大阪の中核的な都市となりました。 堺市立図書館の原点は,1904年堺高等小学校の卒業生たちが本を持ち寄り校舎の空き 教室に貸出文庫を設置,1911年私立堺図書館の創設に遡ります。 その後,市民から図書館の運営は民ではなく,官が運営すべきとの声が上がり1916年 市立堺図書館が開設,そして2016年百周年を迎えました。現在,中央図書館を中枢と して市民の図書館づくり運動に支えられ整備されてきた12館で運営されています。 市民とともに図書館職員が歩んできた図書館活動を振り返り,これからの公立図書館の あり方について考えてみたいと思うところです。
◆比較図書館情報学研究・図書館サービス研究・図書館学資料保存研究グループ 7月共同研究例会案内◆ 大阪府に緊急事態宣言が発出された場合,開催方法を変更する場合があります。ご了承ください。 日 時:7月24日(土)10:00〜12:00 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 (2021年度第4回図書館を学ぶ相互講座・国際図書館情報学会日本支部と共催) テーマ:国際図書館情報学会日本支部の今後 発表者:志保田 務(桃山学院大学名誉教授)他 連絡先:大城 善盛(元同志社大学) メール:zoshiro@kyoto.zaq.jp
【2021年7月月例研究会】 日 時:2021年7月17日(土)14:30〜16:00 発表者:千葉 孝一氏 テーマ:クラスとしての実体,記号としての表現形 詳 細:http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202107
<第200回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2021年7月17日(土)14:30〜17:00 会 場:今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:「図書館概論」の教材研究:遠隔教育で使える教材共有の仕組みの研究 概 要:オンライン授業になり、対面授業で学生に見せていた動画等を著作権法上の問題により利用できなく なっている。前回5月例会で、オンライン授業教材の動画素材について意見交換をおこない、科目を 決めて利用できる教材の情報を持ち寄ることとした。 まず「図書館概論」の素材情報を共有する。運営メンバーが、授業内容の理解に役立つYouTubeの動 画や、Webサイトなどを各自10個と、その中の1位の教材情報を事前に提出して、例会で紹介する。 参加者の方には当日の意見交換にも参加いただければ幸いです。 (研究例会終了後、オンライン交流会をおこないます。飲食をしながら気軽にご参加ください。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
〈2021年6月研究例会〉 日 時:2021年6月26日(土)10:00〜12:00 テーマ:最近の文芸等に見る<図書館>の描写 発表者:佐藤 毅彦氏(甲南女子大学) (2021年度図書館を学ぶ相互講座第3回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 (7月以降,夏季に関しては,次号でご確認下さい) 連絡先:中村 恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
【2021年6月月例研究会】 日 時:2021年6月12日(土)14:30〜16:00 会 場:Zoomミーティング 発表者:吉本 龍司氏(株式会社カーリル) テーマ:「COVID―19:学校図書館支援プログラム」から見える,情報組織化と検索サービスの未来 概 要:カーリルが2020年4月に発表した「COVID―19:学校図書館支援プログラム」は,インター ネットからアクセスできる簡易的な蔵書検索サービス(Web-OPAC)を無償提供するものである。 学校図書館や公民館図書室などの小規模な図書館では,Excelなどで所蔵情報を管理しているケー スも少なくない。このプロジェクトでは限定的な目録情報から品質の高い検索サービスを再構成 するために,いくつかのアイデアを実装した。これにより,データ交換にかかるコストを大幅に 軽減し,大規模な総合目録も容易に実現することができた。本発表では,これらの実践的ノウハ ウを共有するとともに,小規模な図書館における情報組織化や検索サービスの未来について検討 する。 参考文献:吉本 龍司「カーリルによる「COVID―19:学校図書館支援プログラム」の展開」 『図書館雑誌』114(9),2020.9. 参加資格:どなたでもご参加いただけます。人数制限はございません。 参加費用:無料 参加方法:申し込みサイト (https://forms.gle/jjbhayMfhnhDgw697)にてお申し込みください。 開催日が近づきましたら折り返しアドレスをお知らせします。
〈2021年5月研究例会〉 日 時:2021年5月22日(土)10:00〜12:00 テーマ:こども本の森中之島 発表者:前川 千陽氏(こども本の森中之島館長) (2021年度図書館を学ぶ相互講座第2回との共催) 終会後13時〜同館見学(15名)。当方へ予約要。 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 (7月以降,夏季に関しては,次号でご確認下さい) 連絡先:中村 恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
〈第199回〉 ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため,Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2021年5月22日(土)14:30〜17:00 ※開催日を5月15日から変更しました。 会 場:今回の世話人の岡田に連絡いただければ,参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com(←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが,開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ1:日本図書館研究会第62回研究大会の報告 発表者: 川原 亜希世(近畿大学) 概 要:2021年3月14日(日)開催の標記大会での当グループの研究発表について報告するとともに, 『図書館界』掲載原稿について報告する。 テーマ2:授業目的公衆送信補償金制度について解説と話題提供 発表者: 坂本 俊(安田女子大学) 概 要:オンライン授業教材について検討する前に,授業目的公衆送信補償金制度について学ぶ。 テーマ3:オンライン授業の状況と,教材の動画素材について(意見交換) 発表者: 岡田 大輔(相愛大学) 概 要:大阪・京都・兵庫に再び緊急事態宣言が出され,大学の授業はオンライン授業になった。その状況に ついて,情報交換,意見交換を行う。 さらに昨年度,オンライン授業において,対面授業で学生に見せていた動画等を著作権法上の問題に より利用できなくなっていることが1月研究例会で課題としてあがった。代替となる動画素材等の存 在をまとめる,あるいは新たに作成して司書課程担当者で共有できるようになれば授業内容の幅を拡 げることができる。この件について検討する。
【2021年5月月例研究会】 日 時:2021年5月15日(土)14:30〜16:00 会 場:Zoomミーティング 発表者:西岡 千文氏(京都大学附属図書館研究開発室) テーマ:日本の学術出版物におけるオープン・サイテーション 概 要:学術出版物のオープンアクセスが進展し自由にアクセス可能な学術情報が蓄積されている。一方, 引用データに関しては機械可読なアクセスの実現は遅れている。この状況を解決するために, 2017年I4OC(Initiative for Open Citations)が設立され,オープン・サイテーション, すなわち引用データのオープン化が推進されている。本発表では,まずI4OCによるオープン・ サイテーションの定義を導入する。そして日本と世界におけるオープン・サイテーションの現状 を分析した上で,オープン・サイテーションを実現するための課題の整理を試みる。最後に, 京都大学図書館機構が実施している紀要論文のオープン・サイテーションの実践について紹介する。 参考文献:西岡 千文,亀田 尭宙,&佐藤 翔.(2020).日本の学術出版物におけるオープン・ サイテーションの分析.情報知識学会誌,30(1),3―20. Nishioka, C., & F¥文字(U+00E4)rber, M. (2019). Evaluating the Availability of Open Citation Data. BIRNDL 2019: Bibliometric-enhanced Information Retrieval and Natural Language Processing for Digital Libraries, 2414, 123-129. 参加資格:どなたでもご参加いただけます。人数制限はございません。 参加費用:無料 参加方法:申し込みサイト (https://forms.gle/QDzmCbfewYiYSDSB6)にてお申し込みください。開催日が近づきましたら折り返しアドレスをお知らせします。
今年度の愛知研究例会は休止いたします。
〈2021年3月研究例会〉 日 時:2021年3月27日(土)10:00〜12:00 テーマ:「『出版ニュース』の廃刊:出版ニュース社の70年と図書館(仮題)」 発表者:清田 義昭氏(元出版ニュース社代表取締役) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第13回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村 恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
〈2021年2月研究例会〉 日 時:2021年2月27日(土)10:00〜12:00 テーマ:「日本の公立図書館は公共の施設なのか:戦後の歩みに照らして」 発表者:薬師院 はるみ氏(金城学院大学文学部) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第12回との共催) 内 容:終戦後の日本では,いわゆる〈上から〉の政策と圧政を混同したり, 地方分権と民主主義を同一視したりする特有の傾向が認められる。 中でも,図書館の世界はこの傾向が著しい。そもそも,公共の施設 は生き残るために存在するわけではない。あの手この手のアイディア を模索し,利用の多寡と満足度を競い,非正規労働力に依存しながら 広告収入まで当て込むというのでは,私企業と何ら変わらない。私企 業の論理に巻き込まれれば,アピールと自助努力に励む以外の選択肢 がなくなるのは当然の帰結であろう。日本における公立の図書館の現 状は,この帰結の体現に他ならない。 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村 恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
〈2021年1月研究例会〉 日 時:2021年1月23日(土)10:00〜12:00 テーマ:「図書館とLGBTQ:関連資料の提供を中心に」 発表者:水沼 友宏氏(桃山学院大学) (日本図書館研究会第365回研究例会・2020年度図書館を学ぶ相互講座 第11回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村 恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
〈第198回〉 ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため,Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2021年1月9日(土)14:30〜17:00 会 場:今回の世話人の岡田に連絡いただければ,参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (当日開催中まで承りますが,開催中はすぐに対応できない可能性があります) テーマ:司書課程における遠隔授業とその影響について(仮題) 発表者:川原 亜希世(近畿大学), 岡田 大輔(相愛大学) 概 要:2020年度前期は多くの大学で遠隔授業が実施された。後期授業は対面授業 の実施を決めた大学も多いが,新型コロナウィルス感染の状況によって,今後 どのように変化するかはわからない。司書を養成する司書課程科目でもこの状 況は変わらない。特に演習科目は現場の業務と直結しており,対面授業が遠隔 授業になったことによる影響は大きい。演習科目において遠隔授業は対面授業 とどのような点が異なり,それは学生にどのような影響を与えたのかを考察す る。(日本図書館研究会第62回研究大会グループ研究発表の検討) 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
〈2020年12月研究例会〉 日 時:2020年12月26日(土)10:00〜12:00 テーマ:図書館でつなぐアジアの知 発表者:山本 昭氏(愛知大学文学部) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第10回・国際図書館情報学会日本支部図書館情報学 研究集会2020との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:大城 善盛(元同志社大学) メール:zoshiro@kyoto.zaq.jp
〈2020年11月研究例会〉 日 時:2020年11月28日(土)10:00〜12:00 テーマ:専門職制度の国際化とAI技術の発展:米国における公認会計士制度の変遷を中心に 発表者:小澤 義明(桃山学院大学経営学部) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第9回・国際図書館情報学会日本支部との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:大城 善盛(元同志社大学) メール:zoshiro@kyoto.zaq.jp
【2020年11月月例研究会】 日 時:2020年11月21日(土)14:30〜16:40 場所(開催方法):Zoomミーティング 発表者:齋藤歩氏(京都大学総合博物館(研究資源アーカイブ系)特定助教/ 日本アーカイブズ学会登録アーキビスト) テーマ:建築図面の目録作成法と建築レコードの整理法とを用いたアーキビストによる実践 概 要:建築生産の過程で作成される記録群を,ライブラリアンやアーキビストは,どのよ うにして利用に供しているのでしょうか。あるいは,これまでの通説では両者にと っての整理や目録は異なる概念とみなされてきたなかで,目録の整備に付随してデ ジタルアーカイブとしての画像公開が求められる昨今,実務を進めるうえで,この 二つの概念はどのように使い分けられているのでしょうか。本報告では,建築図面 を一点ごとに記載する目録作成法(cataloging)と,図面だけでなく仕様書や契約 書も含めた事務文書と設計者等の個人文書とを一体として対象とする建築レコード の集合的整理法(archival processing)とについて,英米における20世紀の試行 の歩みを辿りながら理解を深めたうえで,双方を統合的に用いた現代の米国と日本と でのアーキビストによる実践を分析します。 参考文献:齋藤 歩「アーキビストは書誌情報検索システムをどう活用しているか:記述標準 から考える」,『情報の科学と技術』66(4),2016.4,p.153―159, DOI:10.18919/jkg.66.4_153 齋藤歩「建築図面の目録作成法:1970年代の英国と1980年代の米国」, 『アート・ドキュメンテーション学会第12回秋季研究集会予稿集』,2019.11, p.16―17,URL: hdl.handle.net/2433/245365 齋藤 歩「建築レコードの目録作成法:アーカイブズ学に基づく米国の実例に学ぶ」, 『日本建築学会計画系論文集』85(770),2020.4,p.975―985 後 援:アート・ドキュメンテーション学会 参加方法:申し込みサイト(https://forms.gle/U3RyQferyyC8v1Kz6)にてお申し込みください。 開催日が近づきましたら折り返しアドレスをお知らせします。
〈第197回〉 ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため,Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2020年11月21日(土)14:30〜17:00 会 場:今回の世話人の岡田に連絡いただければ,参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (当日開催中まで承りますが,開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:オンライン教育環境下における獲得能力:司書課程科目の演習授業について 発表者:「情報資源組織演習」高畑 悦子(佛教大学非常勤講師),柳 勝文(龍谷大学) 「情報サービス演習」川原 亜希世(近畿大学),坂本 俊(安田女子大学) 上記以外の科目 岡田 大輔(相愛大学) 概 要:2020年度前期は多くの大学で遠隔授業が実施された。後期授業は対面授業の 実施を決めた大学も多いが,新型コロナウィルス感染の状況によって,今後どの ように変化するかはわからない状況である。 司書を養成する司書課程科目でもこの状況は変わらないが,演習科目は現場の業 務と直結していると言える。演習科目の授業は対面授業とどのように違いがあっ たのかあるいは変わらなかったのかを考察する。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
〈2020年10月研究例会〉 日 時:2020年10月24日(土)10:00〜12:00 テーマ:「ネット時代,公共図書館は時事情報をどのように提供するのか?(仮題)」 発表者:石橋進一氏(同志社女子大学非常勤講師) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第8回との共催) 会場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2―10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp 〈2020年10月研究例会〉は10月ご発表予定の、都築先生のご都合で、発表を ご辞退されたので、7月発表予定の石橋先生の発表に差し替えます。
図書館サービス研究グループ
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,開催会場が利用できない場合はオンライン研究例会を開催予定。
詳細については日本図書館研究会ホームページをご覧下さい。〈2020年9月研究例会〉 日時:2020年9月26日(土)10:00〜12:00 テーマ:「図書館・文書館・博物館の連携をめぐる現状と課題:文書館・博物館領域 での日本の新たな政策動向を踏まえ」 発表者:古賀崇氏(天理大学) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第7回との共催) 概要: 図書館・文書館・博物館の連携は、MLA連携ないしLAM連携などと呼ばれ、国際 的に、また日本含め各国において議論と実践が成されてきた。その中で、日本に おいては以下のような新たな政策動向が生じている。 (1)国立公文書館は、2018年12月に確定した「アーキビストの職務基準書」に基 づき、「アーキビスト(文書館専門職)」の認証制度を、今(2020)年度より運用 する運びとなり、9月中に認証申請を受け 付ける旨を告示している。 (2)博物館振興については、2018年10月より、文部科学省が一部を所管していた 事務管轄が文化庁に全面移管され、同庁において学芸員などの人材の側面も含め、 議論が成されている。なお、2019年9月には国際博物館会議(ICOM)の世界大会 が京都で開催され、「ポストICOM大会」を意識した取り組みが、博物館・文化領 域の各館・団体等で行われている。 今回の講座では、こうした文書館・博物館領域での新たな政策動向の中、どの ような形で図書館・文書館・博物館の連携を進めるべきか、講座に参加される皆様 とともに議論したい。 会場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2―10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ
<図書館学教育研究グループ第196回> ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。 日 時:2020年9月19日(土)14:30〜17:00 会 場:Zoom利用による遠隔会議 今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ1:司書課程のオンライン授業の現状について(情報交換) 概 要:情報交換の回とします。参加者の方にはご自身の授業の現状をご報告いただけれ ばと思います。(顔出しなし、聴くだけ参加でもかまいません。) テーマ2:2020年度の研究会について (今後の研究の方向について相談します) ※終了後、Zoom上での懇親会を予定しております(17:10-19:00)。ご参加の方は各自で 飲食物などをご用意ください。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
図書館サービス研究グループ
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,開催会場が利用できない場合はオンライン研究例会を開催予定。詳細については日本図書館研究会ホームページをご覧下さい。〈2020年8月研究例会〉 日時:2020年8月22日(土)10:00〜12:00 テーマ:「図書館・まち育て・デモクラシー」 発表者:嶋田学氏(奈良大学) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第6回との共催) 会場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2―10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
愛知研究例会
7月に予定していた愛知研究例会は中止します。 9月から再開を予定しています。
図書館学教育研究グループ&情報組織化研究グループ合同研究会
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。〈図書館学教育研究グループ第195回〉〈情報組織化研究グループ2020年7月〉 日 時:2020年7月18日(土)14:30〜17:00 会 場:※今回の世話人の岡田 に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換えてください) (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ:件名の世界を考えよう 発表者:柴田 正美氏(三重大学名誉教授),岡田 大輔氏(相愛大学),渡邊 隆弘氏(帝塚山学院大学) 概 要:件名をテーマとし,以下の三つの発表を行う。発表後,参加者と発表者の間で, 今後の件名のあり方について考えるディスカッションをおこなう。 柴田氏「BSH4版のその後」 岡田氏「件名に関する教育の困難と実践」 渡邊氏「ネットワーク時代の件名システム」 BSHをテーマとした月例研究会は,情報組織化研究グループとしては2001年9月 以来である。 参考資料:日本図書館協会件名標目委員会 http://www.jla.or.jp/committees/bsh/tabid/186/Default.aspx 後 援:日本図書館協会 終了後、Zoom上での懇親会も予定しております。(17:10-19:00) ご参加の方は各自で飲食物などを用意してください。 当研究グループに関する問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換えてください) 関心がある方はどなたでもご参加ください。
図書館サービス研究グループ
〈2020年7月研究例会〉 日時:2020年7月18日(土)10:00〜12:00 テーマ1:「『分類・目録法入門』の新改訂」 発表者:志保田務氏(桃山学院大学名誉教授)・村上幸二氏(奈良学園大学登美ヶ丘図書館) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第5回との共催) 会場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2―10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp 「テーマ2:「ネット時代,公共図書館は時事情報をどのように提供するのか?(仮題)」 発表者:石橋進一氏(同志社女子大学非常勤講師)」の発表を、10月発表予定の都築先生 のご都合により10月の研究例会に変更します。
比較図書館情報学研究グループ
感染防止策のもと、中之島図書館にて開催いたします。 ただし状況によって、オンライン開催とする可能性がございます。〈2020年6月研究例会〉 新型コロナウイルス感染防止のため、ご参加の際には、 次の各項目につきましてご協力をお願いいたします。 ・「大阪コロナ追跡システム」への登録 ・体調不良時の参加自粛 ・手洗い・咳エチケットの励行 ・マスクの着用 ・会場内での手指消毒 ・身体的距離(周囲1〜2m間隔)の確保 日 時:2020年6月27日(土)10:00〜12:00 テーマ:司書職制度の再構築:日本の図書館職に求められる専門性 発表者:大城 善盛(元同志社大学) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第4回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」 駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:大城 善盛氏(元同志社大学) メール:zoshiro@kyoto.zaq.jp
図書館学資料保存研究グループ
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,開催会場が利用できない場合はオンライン研究例会を開催予定。詳細については日本図書館研究会ホームページをご覧下さい。〈2020年5月研究例会〉 日 時:2020年5月23日(土)10:00〜12:00 テーマ:F.チェニーとレファレンスの基盤 発表者:前川 和子氏(元大手前大学) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第2回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2―10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車, 1番出口から徒歩5分 連絡先:中村 恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ
※5月研究例会の開催(変更)について 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いた遠隔会議の形で開催します。予定していた内容も変更します。<第194回> 日 時:2020年5月16日(土)14:30〜17:30 会 場:今回の世話人の岡田 yansenmu@gmail.com (←@を半角に置き換え) に連絡いただければ、参加用のURL等をお知らせします。 (当日開催中まで承りますが、開催中はすぐに対応できない可能性があります。) テーマ1:緊急事態宣言下でのYouTubeを用いた授業実践 発表者: 岡田 大輔氏(相愛大学) 要 旨:十分な準備が整わない状況でなんとか行っている司書課程の実践を、オンライン 大学での勤務経験を交えて報告する。 テーマ2:参加者による情報共有 発表者:参加者のみなさん全員 参加に必要なもの:インターネットが利用できるPC・タブレットまたはスマートフォンがあれば 聞いて参加していただけますし、マイクがあれば発言していただけます。 *関心がある方はどなたでもご参加ください。
図書館学教育研究グループ
※当初予定した下記の研究会は中止します。<第194回> 日 時:2020年5月16日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ:学校司書モデルカリキュラムのアンケート調査の結果報告について 発表者:岡田大輔氏(相愛大学)、川原亜希世氏(近畿大学) テーマ:2020年度の研究会について (今後の研究の方向について相談します) 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp (← @を半角に置き換え) *関心がある方はどなたでもご参加ください。
図書館サービス研究グループ
新型コロナウィルス感染拡大防止により、下記の図書館サービス研究グループの4月研究例会は大阪府立中之島図書館での開催は中止です。
現在、オンライン経由での開催を模索中です。〈2020年4月研究例会〉 日 時:2020年4月25日(土)10:00〜12:00 テーマ:web学修時代と図書館 発表者:藤間 真氏(桃山学院大学) (2020年度図書館を学ぶ相互講座第1回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館サービス研究グループ
3月28日に予定していた図書館サービス研究グループの3月例会の開催を、新型コロナウイルス感染防止に関する大阪府の指示によって休止します。
爾後の扱いは今のところ不明です。〈2020年3月研究例会〉 日 時:2020年3月28日(土)10:00〜12:00 テーマ:ネット時代,公共図書館は時事情報をどのように提供するのか?(仮題) 発表者:石橋 進一氏(同志社女子大学非常勤講師) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第12回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ&情報組織化研究グループ合同研究会
→※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を防止するため3月の開催は中止し、7月に延期とします〈図書館学教育研究グループ第194回〉、〈情報組織化研究グループ2020年3月〉 日 時:2020年3月14日(土)14:30〜17:00 会 場:近畿大学21号館543教室 (5階エレベータ降りて正面) 近畿大学 東大阪キャンパス(東大阪市小若江3―4―1) ※近鉄大阪線「長瀬」駅下車徒歩10数分 (長瀬駅までは鶴橋駅から約10分,難波駅から約15分) https://www.kindai.ac.jp/access/ テーマ:件名の世界を考えよう 発表者:柴田 正美氏(三重大学名誉教授), 岡田 大輔氏(相愛大学), 渡邊 隆弘氏(帝塚山学院大学) 概 要:件名をテーマとし,以下の三つの発表を行う。発表後,参加者と発表者の間で,今後の件名のあり方 について考えるディスカッションをおこなう。 柴田氏「BSH4版のその後」 岡田氏「件名に関する教育の困難と実践」 渡邊氏「ネットワーク時代の件名システム」 BSHをテーマとした月例研究会は,情報組織化研究グループとしては2001年9月以来である。 参考資料:日本図書館協会件名標目委員会 http://www.jla.or.jp/committees/bsh/tabid/186/Default.aspx 後 援:日本図書館協会 ※事前申込は不要です。気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:事務局・川原 亜希世 akiyo0101@yahoo.co.jp
図書館学資料保存研究グループ
会場である大阪府立図書館より府知事名で不要不急の会合は避ける様にとの連絡があったため、諸般の事情を鑑み、2月22日(土)第11回は中止とさせていただきます。
別日程での開催については現在検討中です。日 時:2020年2月22日(土)10:00〜12:00 テーマ:情報検索と歩んだ時間 発表者:河塚 幸子氏(元桃山学院大学非常勤講師) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第11回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
図書館サービス研究グループ
〈2020年1月研究例会〉 日 時:2020年1月25日(土)10:00〜12:00 テーマ:学校図書館における教科学習のための教員支援に関する研究 発表者:大平 睦美氏(京都産業大学) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第10回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ
〈2020年1月月例研究会〉 日 時:2020年1月11日(土)14:30〜17:00 会 場:京都大学吉田キャンパス(本部構内) 附属図書館3F共同研究室5(一番大きい部屋です。) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ 《京都大学のご所属ではない皆様へ》 以下のとおりの手続きが必要となります。 ご理解ならびにご協力頂きますようお願いいたします。 1.インフォメーションカウンターにて,来館目的として「共同研究室5で開催される勉強会に参加」の旨を お知らせ下さい。 2.所定の利用申請書にご記入下さい。 3.お名前の確認できるもの(運転免許証,職員証など)をご持参の上,ご提示下さい。 発表者:今野 創祐氏(京都大学工学研究科吉田建築系図書室) テーマ:戦前日本の目録を巡る学説史−明治・大正期を中心に− 概 要:戦前日本において,目録を巡ってどのような議論が行われ,また,学説が示されていたかを整理し,分析し, 考察する。 研究手法は文献調査であり,戦前に発表された目録を巡る文献を網羅的に検索,収集し,内容を分析した。 今回の発表では,明治期・大正期の議論について中心に発表し,今後の研究の展望について述べる。 参考文献:今野創祐「明治期日本の目録を巡る学説史」『図書館界』71(1),2019.5,p.2―15. 今野創祐「戦前日本の目録を巡る学説史:大正期を中心に」『日本図書館情報学会誌』65(4), 2019.12(掲載予定). ※事前申込み不要です。当日お気軽にご参加下さい。
図書館学教育研究グループ
〈第193回〉 日 時:2020年1月11日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ1:学校司書モデルカリキュラムのアンケート調査の結果報告について 発表者:岡田 大輔氏(相愛大学), 川原 亜希世氏(近畿大学) 要 旨:2月の研究大会を前に発表内容について報告し,検討を行う。 テーマ2:情報サービスの現状とその教育方法について 発表者:坂本 俊氏(京都女子大学) 要 旨:デジタルアーカイブの構築・活用やディスカバリーサービスの提供など,図書館における情報サービスは 館内資源に留まらず,Webスケールで展開されることが求められる時代となってきている。このような図書 館で提供されている情報サービスに関して,これまでの物質資源を中心とした各図書館における情報サー ビスと現在の各種データの結びつきに基礎をおく図書館界における情報サービスの違いや,教育方法につ いて検討する。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
図書館サービス研究グループ
日 時:2019年12月28日(土)10:00〜12:00 テーマ:図書館における非正規雇用を考える:労働生産性の向上と公共セクター, 同一労働同一賃金と会計年度任用職員は図書館労働を画期的に改善するか 発表者:原田 安啓氏(姫路大学) (日本図書館研究会353回研究例会・2019年度図書館を学ぶ相互講座第9回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
比較図書館情報学研究グループ
2019.11.16掲載比較図書館情報学研究グループ
〈2019年12月研究例会〉 日 時:2019年12月14日(土)14:00−17:00 テーマ:新アメリカ学校図書館基準がめざすもの(仮題) 発表者:Melissa Cooper氏(大阪インターナショナル・スクール)<通訳あり> 会 場:東山いきいき市民活動センター 1階101号室 京都市東山区竜見町442−9 (電話 075−541−5151) 連絡先:大城 善盛(元同志社大学) メール:zoshiro@kyoto.zaq.jp ※テーマと発表者が変更になりました。 当初予定の坂下直子氏(京都女子大学非常勤講師)の発表は 2月15日になります(案内は「図書館界」1月号に掲載)。
愛知研究例会
〈第229回例会〉 日 時:2019年12月11日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階 第5会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:アメリカ図書館協会(ALA)を理解するために 発表者:松林 正己氏(中部大学) 要 旨:アメリカ図書館協会(ALA)と日本図書館協会(JLA)は,歴史の古さから類似して見られがち であるが,似て非なる組織である。この〈差異〉をALAの基本文献を紹介しながら,展望と 差異の解説を提供する試み。 共 催:大学図書館問題研究会東海地域グループ 協 力:中部図書館情報学会 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中 敦司 Tel:052―912―8111 Email:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 Tel:052―781―5964 Email:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ
〈2019年11月研究例会〉 日 時:2019年11月30日(土)10:00〜12:00 テーマ:守口市立図書館を“ほんもの”にするために〜財政の視点から 発表者:伊藤 景子氏(元朝日新聞社記者) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第8回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
愛知研究例会
〈第228回例会〉 日 時:2019年11月27日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋市北生涯学習センター 第3集会室 (地下鉄:黒川駅4番出口出て左手,黒川交差点北へ50m)いつもと場所が異なります。 テーマ:政令指定都市の図書館条例を比べる −図書館法のどこに依拠するのか− 発表者:田中 敦司氏(名古屋市北図書館) 要 旨:政令指定都市は現在20都市である。図書館はそれぞれの自治体の図書館条例によって いるが,内容が少しずつ異なっている。また,分量も著しく違いがみられる。それらを 比較して,見えてきたものを探る。 共 催:大学図書館問題研究会東海地域グループ 協 力:中部図書館情報学会 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中 敦司 Tel:052―912―8111 Email:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 Tel:052―781―5964 Email:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
情報組織化研究グループ
〈2019年11月月例研究会〉 日 時:2019年11月23日(土・祝)14:30〜17:00 会 場:京都大学附属図書館 3F共同研究室5 (吉田キャンパス・本部構内)(一番大きい部屋です。) (アクセス)http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ テーマ:図書館電子化と印刷会社:データベース実用化への潮流〜電子図書館への道〜産業用途展開へ 発表者:山口 和廣氏(元凸版印刷) 要 旨:凸版印刷は「漢字情報処理システム」を日本で初めて開発し,コンピューターリテラシー黎明期に あたる1970年(昭和45年)に実務を開始した印刷会社として,図書館向けに「JAPAN MARC利 用−目録作成システム」,「雑誌目録作成システム」,「論文目録作成システム」等を順次開発し, 1981年(昭和56年)より実務処理を開始した。これらのシステムを大学図書館へ展開した事 例を紹介する。 更に,コンピューターのソフト・ハードバージョンアップと通信インフラに合わせた,PCやCD-ROM 等による,図書館業務のコンピューター化での,その当時最先端のシステム開発事例の紹介を通して, その時代の図書館館員の図書館電子化への熱き思い・情熱・実現への困難を振り返り,ほぼ完成に近 づくと思われる2020年に向けたNACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化への一つの指針を提示する。 ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。
図書館学教育研究グループ
〈第192回研究例会〉 日 時:2019年11月16日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ:YA担当職員は米国のウェビナー(ウェブセミナー)から何を学んでいるのか 発表者:中田 彩(中学・高校司書教諭), 稲垣 彩(新潟県立図書館) 要 旨:YALSA(米・ヤングアダルト図書館サービス協会)とAASL(米・学校図書館員協会)が提供する ウェビナーの分析をとおして,YA担当職員がどのようなニーズを抱えているのかを把握し, ウェビナーの可能性について検討する。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
比較図書館情報学研究グループ
〈2019年10月研究例会〉 日 時:2019年10月27日(日)13:00〜16:00 会 場:相愛大学(本町学舎)教室未定 テーマ:図書館学の小国際交流会 発表者:呉 東根(I-LISS:国際図書館情報学会会長) 岡田 大輔(相愛大学) 世話人:中野 ひかる(関西学院千里国際キャンパス) その他 連絡先:会場のお問い合わせ等,下記へ願います。 大城 善盛(元同志社大学):zoshiro@kyoto.zaq.jp 志保田 務(I-LISS Japan):090―3055―3668 共 催:I-LISS Japan
愛知研究例会
〈第227回例会〉 日 時:2019年10月16日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階 第5会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:フランスにおける非公務員としての図書館職 発表者:薬師院 はるみ氏(金城学院大学) 要 旨:日本の図書館界では,非正規職員の割合が増えている。一方フランスではどうなのか。 実はフランスでも,非公務員の図書館職が一定数存在し,それぞれに問題を抱えている ことがわかった。ただし,両者には大きな違いが見られる。 共 催:大学図書館問題研究会東海地域グループ 協 力:中部図書館情報学会 発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 愛知研究例会は6月,9月,10月,11月,12月の5回開催を予定しています。 なお,過去の資料などは,1年前まで保存しています。 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中 敦司 Tel:052―912―8111 Email:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 Tel:052―781―5964 Email:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2019年9月28日(土)10:00〜12:00 テーマ:北欧の図書館をめぐって(仮題) 発表者:孫 誌衛氏(大手前大学) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第6回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ
〈第191回〉 日 時:2019年9月21日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ:学校校司書モデルカリキュラムの第2次アンケート調査の結果報告 発表者:岡田 大輔氏(相愛大学) 要 旨:5月の第1次調査で「学校司書モデルカリキュラム」を開講しているとの回答が あった大学へ書面にて追加の調査を行う予定である。今回はその結果をまとめる とともに,開講大学とどのような情報を共有し,よりよい授業にしていけるか検 討する。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心のある方はどなたでもご参加ください。
愛知研究例会
〈第226回例会〉 日 時:2019年9月18日(水)18:00〜19:00 通常と時間が違います。(資料室見学別途) 会 場:名古屋市南図書館 (市バス「千竃通二丁目」すぐ) テーマ:被災60年「伊勢湾台風資料室」の歩み (「図書館界」71巻3号掲載のテーマを訂正しています) 発表者:阪口 泰子氏(名古屋市南図書館) 要 旨:1959年9月26日,東海地方を襲った台風15号。通称「伊勢湾台風」によって, 名古屋市南区は甚大な被害を受けた。その記憶を後世に伝えるべく,1992年, 南図書館に開設した「伊勢湾台風資料室」の歴史と所蔵資料を紹介する。 共 催:名古屋市南図書館,大学図書館問題研究会東海地域グループ 協 力:中部図書館情報学会 発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 愛知研究例会は6月,9月,10月,11月,12月の5回開催を予定しています。 なお,過去の資料などは,1年前まで保存しています。 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中 敦司 Tel:052―912―8111 Email:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 Tel:052―781―5964 Email:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2019年8月24日(土)10:00〜12:00 テーマ:市民協働による図書館整備〜瀬戸内市の政策形成過程を中心に〜 発表者:嶋田 学氏(前・瀬戸内市民図書館 奈良大学) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第5回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
比較図書館情報学研究グループ
日 時:2019年7月27日(土)10:00〜12:00 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 大阪メトロ御堂筋線/京阪電鉄共に「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 テーマ:イタリア マラテスティアーナ図書館(Biblioteca Malatestiana)とその歴史的背景 発表者:山本貴子氏(大谷大学教授) 概 要:チェゼーナ(イタリア)には,1450年頃に建てられたマラテスティアーナ図書館がある。 ここは世界最古の公共図書館の一つとして,UNESCOの「世界初の記憶遺産」に認定されている。 この図書館について,日本の図書館界ではほとんど知られていないので,概要を紹介する。 (2019年度図書館を学ぶ相互講座第4回との共催) 連絡先:大城善盛(元同志社大学) メール:zoshiro@kyoto.zaq.jp
図書館学教育研究グループ・情報組織化研究グループ
図書館学教育研究グループ&情報組織化研究グループ合同例会案内 日 時:2019年7月20日(土)14:30〜17:00 会 場:近畿大学 20号館 5A・5B教室 近畿大学 東大阪キャンパス(東大阪市小若江3-4-1) ※近鉄大阪線「長瀬」駅下車徒歩10数分 (長瀬駅までは鶴橋駅から約10分、難波駅から約15分) https://www.kindai.ac.jp/access/ ※図書館学教育研究グループは、会場が龍谷大学から変更になっています。 ご注意ください。 テーマ:司書科目「情報資源組織論」「情報資源組織演習」をどう教えるか 発表者:岡田大輔氏(相愛大学) ほか 概 要:司書科目「情報資源組織論」「情報資源組織演習」を教えるにあたって、新NCR をどうやって学生に興味を持たせつつ授業ができるか、目録の面白さ・本質をど のように学生に伝えるかは重要な課題となっている。 本研究例会では、目録を専門とする研究者も交えて、司書科目「情報資源組織論」 「情報資源組織演習」について出席者全員で語り合うことを目的とする。そうした ディスカッションの足がかりとして、まず は岡田氏から問題提起のプレゼンテー ションが行われる。 ※事前申込は不要です。気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:事務局・川原 亜希世 akiyo0101@yahoo.co.jp
図書館サービス研究グループ
日時:2019年6月22日(土)10:00〜12:00 テーマ:「100の才能の図書館」とプロジェクト「2040年の図書館」:オランダの公共図書館の事例から 発表者:柳 勝文氏(龍谷大学) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第3回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
愛知研究例会
日 時:2019年6月19日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階 第5会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:司書長という職名があった 発表者:田中敦司氏(名古屋市北図書館) 要 旨:名古屋市図書館には,1950年代にごく短期間だけ設置された司書長という職がある。現在は存在しない。 これは,わずかな期間だけ存在した職だったことがわかった。 ◎発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。発表要旨は,『図書館界』 『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 ◎愛知研究例会は6月,7月,9月,10月,11月,の5回開催を予定しています。なお,過去の資料などは, 1年前まで保存しています。 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中 敦司 TEL:052―912―8111 Eメール:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 TEL:052―781―5964 Eメール:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2019年6月15日(土)14:30〜17:00 会 場:京都大学附属図書館3階共同研究室5(京都大学吉田キャンパス本部構内) 京阪「出町柳」駅から徒歩(約20分),阪急「河原町」駅・JR「京都」駅から 市バス「京大正門前」または「百万遍」下車(約20〜30分) 《京都大学のご所属ではない皆さまへ》 入館に際し,以下のとおり手続きが必要です。 1.附属図書館インフォメーションカウンターにて,来館目的として「共同研究室5で開催される 勉強会に参加」の旨をお知らせ下さい。 2.所定の利用申請書にご記入下さい。 3.お名前の確認できるもの(運転免許証,職員証など)をご提示下さい。 テーマ:電子リソースデータの「共有」と展開−「これからの学術情報システムの在り方(2019)」を踏まえて− 発表者:飯野勝則氏(佛教大学図書館) 概 要:「これからの学術情報システム構築検討委員会」の傘下に置かれた「電子リソースデータ共有作業部会」で は,図書館をはじめとする各機関の間で電子リソースの各種データを「共有」することを目的とし,さまざ まな活動を行ってきた。電子リソースデータ共有作業部会が扱う共有には,「各機関から外部に対して行う 共有」と「外部から各機関に対して行う共有」の2種類の概念が存在する。本発表においては,電子リソー スデータ共有作業部会が目指してきた,これら2種類の共有を具現化する取り組みの内容,ならびに今後の 展開と方向性について,「これからの学術情報システムの在り方(2019)」を踏まえる形で報告する。 参考文献:「これからの学術情報システムの在り方(2019)」https://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/ ※事前申込は不要です。お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・今野)
図書館サービス研究グループ
日 時:2019年5月25日(土)10:00〜12:00 テーマ:JLAの司書職に対する考え方の限界 発表者:大城 善盛氏(元同志社大学) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第2回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ
※5月例会について、お詫び 189回研究例会(5月18日)は、当日急遽会場を103教室に変更して開催しました。 日 時:2019年5月18日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ1:学校校司書モデルカリキュラムの実施状況に関するアンケート調査(第1次)の集計結果報告 発表者:川原亜希世氏(近畿大学),岡田大輔氏(相愛大学) 要 旨:学校司書モデルカリキュラムの実施状況についてシラバス等を基に調査・検討をおこなってきた (2月の日本図書館研究会研究大会で発表)。それを受けて司書課程・司書教論課程を開講する 大学を対象にアンケート調査を実施することとした。第1次調査の結果集計を報告し第2次調査 の実施について検討する。 テーマ2:「情報資源組織演習」の授業実践について 発表者:高畑悦子氏(佛教大学非常勤講師) 要 旨:「情報資源組織演習」授業担当初年度の実践報告を受けて,参加者と意見交換,情報共有をおこなう。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
比較図書館情報学研究グループ
日 時:2019年5月18日(土)14:15〜17:00 会 場:東山いきいき市民活動センター301号室 京都市東山区竜見町442−9 電話:075―541―5151 京阪電車「三条」駅から徒歩5分 テーマ:岩猿敏生先生の比較図書館学からの示唆:教育科目の比較試論に焦点をあてて 発表者:坂下直子氏(京都女子大学兼任講師) 概 要:約60年前に岩猿(敏生先生)が提唱した比較図書館学の観点をもとに,他国も視野に入れて 司書・司書教諭・学校司書養成科目の比較を行い,3職種の役割を再考する。 (京都図書館学研究会との共催) 連絡先:大城善盛(元同志社大学) メール:zoshiro@kyoto.zaq.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2019年5月11日(土)14:30〜17:00 会 場:エル・おおさか 南館7階「南72」 ※本館と南館があります。ご注意下さい。 京阪・大阪メトロ谷町線「天満橋駅」下車,西へ300m徒歩5分,または 京阪・大阪メトロ堺筋線「北浜駅」下車,東へ500m徒歩約10分 テーマ:個人コレクションの組織化−図書館の中のアーカイブズについて考える 発表者:谷合佳代子氏,下久保恵子氏(エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)) 概 要:個人コレクションには,個人アーカイブズ(手稿,日記,文書記録など個人の活動記録)が含まれる場合 が多い。これらを従来の図書館資料と同じくNCRで採録すると,資料群の構造が見えにくいという弱点 がある。そこで,アーカイブズ資料に特化した目録規則に準じることによってその弱点を克服できるの ではと考えた労働専門図書館エル・ライブラリーでは,近江絹糸労働組合員であった辻保治氏のコレク ション目録について,このたびこれをISAD (G) 2nd. による目録へと編成しなおすことに着手した。 その過程で見えてきた問題点・課題を洗い出し,図書館の中のアーカイブズ資料目録をいかにして図書 目録と統合するのかを考える。 エル・ライブラリー見学会のご案内 13:00〜13:50,エル・おおさか本館4階エル・ライブラリーの見学会を行います。限定10名。 10名を超えた場合は2班に分かれてご参加いただきます。見学会に参加ご希望の方は,13時にエル・ライブ ラリー入口付近にお集まり下さい。 共催:記録管理学会 後援:日本アーカイブズ学会 ※月例研究会,エル・ライブラリー見学会ともに事前申込みは不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・今野)
図書館学資料保存研究グループ
日 時:2019年4月27日(土)10:00〜12:00 テーマ:図書館専門職団体の矜持:明治〜大正期 発表者:志保田 務氏(桃山学院大学名誉教授) (2019年度図書館を学ぶ相互講座第1回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2019年4月6日(土)14:30〜17:00 会 場:京都大学附属図書館3階共同研究室5※ (京都大学吉田キャンパス本部構内)※予定(一番大きい部屋です) アクセス:京阪「出町柳」駅から徒歩(約20分),阪急「河原町」駅・JR「京都」駅から市バス「京大正門前」 または「百万遍」下車(約20〜30分) テーマ:主題アクセスに向けたビデオゲーム情報要求に関する研究−質問応答サイトの計量テキスト分析−(仮題) 発表者:毛利 仁美氏(立命館大学大学院文学研究科) ※詳細は,情組研HP(http://josoken.digick.jp/)をご参照下さい。 事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井)
情報組織化研究グループ
日 時:2019年3月23日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学2号館地下1階04教室 JR東海道本線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 テーマ:子ども向け物語件名のありようを考える−大阪国際児童文学振興財団の実践を通して 発表者:土居安子氏(大阪国際児童文学振興財団) 概 要:大阪国際児童文学振興財団では,「本の海大冒険」および「ほんナビきっず」において,物語件名体系 表を搭載し,検索できるようにしている。これは児童書における物語件名はどうあるべきかを共同研究 として実施した結果であるが,課題も多い。 本発表では,物語件名体系表を作成するにいたった経緯,実際の体系表,他の件名表との比較,課題等 について述べることによって,参加者との意見交流を行い,物語件名のありようについて考えたい。 参 考:「本の海大冒険」http://www.justice.co.jp/iiclo/ 「ほんナビきっず」http://www.honnavi.jp/honnavi/navi/topmenu2.jsp ※詳細は,情組研HP(http://josoken.digick.jp/)をご参照下さい。 事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井)
図書館学教育研究グループ
日 時:2019年3月16日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ:学校司書モデルカリキュラムの実施状況を調べる(3) 発表者:岡田 大輔氏(相愛大学)ほか 概 要:研究大会での発表の反省を行う。予稿集の 原稿を,反省に基づき『図書館界』に掲載する報告用の 原稿に仕上げるための検討を行う。その後に,今後の研究の方向として,学校司書モデルカリキュラ ム実施大学へのアンケート調査を提案する。試みとしてアンケート案を提示し,その検討を行う。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
図書館サービス研究グループ
日 時:2019年3月9月(土)10:00〜12:00 テーマ:司書採用の動向と試験対策−合格体験記を交えて− 発表者:家禰淳一氏(奈良大学) 板橋 愛氏(神戸大学附属図書館) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第12回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2019年2月9日(土)10:00〜12:00 テーマ:イギリス図書館をめぐって:写真の旅(仮題) 発表者:藤井兼芳氏(元大阪府立中之島図書館) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第11回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ
日 時:2019年1月26日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ:学校司書モデルカリキュラムの実施状況を調べる(2) 発表者:岡田大輔氏(相愛大学)ほか 要 旨:前回は2017年度に始まった学校司書モデルカリキュラムを開講する大学のモデルカリキュラム科目の シラバスを集め,どのような傾向が見られるか,9科目について比較検討を行った。今回は残り1科目の 比較検討を行い,学校司書モデルカリキュラムの科目のシラバスの比較検討を続ける。この研究は2月の 研究大会での発表に向けて行うものである。学校司書モデルカリキュラムの実施状況を調査し,実施大学 のモデルカリキュラムの科目のシラバスを収集し,科目ごとに比較検討を加える。このモデルカリキュラ ムの特徴である,司書科目,教職科目,司書教諭科目に,独自科目を加えたカリキュラムが,実際にどの ように運用されているのか,そこにはどのような問題点があるのかを明らかにする。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
情報組織化研究グループ
日 時:2019年1月12日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学2号館地下1階04教室 JR東海道本線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 テーマ:NDLの全国書誌提供サービス−JPO出版情報登録センター(JPRO)との連携を開始して− 発表者:諏訪康子氏(国立国会図書館収集書誌部主任司書) 概 要:国立国会図書館では,全国書誌を作成・提供すると同時に,その利活用促進についても積極的な取組を 進めている。2018年7月には,日本出版インフラセンター(JPO)と連携し,JPO出版情報登録セ ンター(JPRO)の出版情報を国立国会図書館サーチからAPI提供するサービスを開始した。速報性の高 い出版情報と詳細度の高い全国書誌を同じシステムから提供することにより,両者が連動して活用され ることを目指している。 本発表では,全国書誌提供サービスの概要について,JPROとの連携の詳細を交えて紹介する。 ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※2019年2月は日図研研究大会にてグループ研究発表を行います(2/16)。月例研究会は開催しません。 問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井)
図書館サービス研究グループ
日 時:2019年1月12日(土)10:00〜12:00 テーマ:『児童サービス論』と『読書と豊かな人間性』の比較試論:司書,司書教諭, そして学校司書の教育科目を考える 発表者:坂下直子氏(京都女子大学兼任講師) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第10回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ
情報知識学フォーラム「情報知識資源の構築,応用,ビジネス展開」 日 時:2018年12月8日(土)13:10〜17:00 会 場:近畿大学 東大阪キャンパス 近鉄大阪線「長瀬」駅下車徒歩10数分 テーマ発表:21号館5階543号室 ポスター発表:20号館5階5A室,5B室 見学会:ビブリオシアター(5号館1・2階) 概 要:標記テーマで「情報知識学フォーラム」を開催します。分類体系やシソーラスのような情報知識資源が 盛んに開発され,様々に応用され,これを利用したビジネスが活性化すれば,情報知識学の世界や情報 組織化の世界が繁栄するのではないかという問題意識に基づいています。招待講演は,情報知識資源を 構築し,ビジネス展開につなげた編集工学研究所の宮崎慎也氏と,元・言語工学研究所社長の国分芳宏 氏です。その後,会場のみなさんとディスカッションの時間を設ける予定です。セッションの後はポス ター発表会を,さらに講演の前には,編集工学研究所の開発した分類を採用している図書館(ビブリオ シアター)の見学会も計画しています。奮ってご参加下さい。 プログラム: 13:10 ビブリオシアター見学希望者集合 近畿大学西門(長瀬駅側の門) 13:20〜13:50 ビブリオシアター見学 13:40〜14:10 参加受付 21号館543号室 14:10〜14:15 実行委員長挨拶 14:15〜14:45 招待講演 「情報知識資源としての近大インデックスの活用と展開」 宮崎慎也氏(編集工学研究所イノベーション・エンジニアリング事業部長) 14:45〜15:15 招待講演 「シソーラスの構築,応用,ビジネス展開」 国分芳宏氏(元・言語工学研究所社長) 15:15〜15:25 休 憩 15:25〜15:50 フロアを交えてディスカッション 15:50〜16:05 ポスター概要発表 16:05〜16:10 情報知識学会会長挨拶 16:10〜17:00 ポスター発表 17:20〜19:30 懇親会 参加費:資料代として3,000円 ただし日本図書館研究会会員は無料 申込方法:下記のページをご覧下さい。参加申込用フォームがあります。 http://www.jsik.jp/?forum2018 申込期限:フォーラムの申込は12月7日(金)まで,懇親会の申込は12月1日(土)までにお願いします。 主 催:情報知識学会 共 催:日本図書館研究会情報組織化研究グループ
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年12月8日(土)10:00〜12:00 テーマ:図書館現場での研究を尋ねる:学校図書館から可能性を求めて 発表者:村上幸二氏(奈良学園大学登美ヶ丘図書館) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第9回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
愛知研究例会
日 時:2018年11月21日(水)18:45〜20:45 会 場:愛知大学名古屋キャンパス図書館ディスカッションルーム 名古屋市中村区平池町4―60―6(厚生棟1階) (名古屋駅徒歩約15分,あおなみ線ささしまライブ駅すぐ) テーマ:図書館設置の哲学的基礎付け 発表者:鬼頭 孝佳氏(名古屋大学文学研究科博士後期課程/MLA研究所代表) 要 旨:情報技術の進歩や新自由主義の民営化論の流行,知的財産権の囲い込みの中で,図書館を「公」的に 設置する意義を哲学の立場から改めて基礎付けてみたい。図書館は市民の「公共圏」なのか,社会適 応の場なのか,現職司書の皆さまと議論してみたい。 ●発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。発表要旨は, 『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 ●今年度は11月で終わりです。来年度は,6月,7月,9月,10月,11月の5回開催を予定して います。なお,過去の資料などは,1年前まで保存しています。 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4―60―31 名古屋市北図書館 田中敦司 052―912―8111 Eメール a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17―3 椙山女学園大学文化情報学部 山本昭和 052―781―5964 Eメール a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2018年11月17日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学16号館地下1階03教室 ※いつもの教室と異なります。ご注意下さい。 JR東海道本線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 テーマ:CAT2020の検討状況について−NACSIS-CAT/ILLの再構築のポイント 発表者:大西 賢人氏(京都大学附属図書館) 概 要:「これからの学術情報システム構築検討委員会NACSIS-CAT検討作業部会」では,「NACSIS-CAT/ILLの軽 量化・合理化について(基本方針)」(2016年6月)や「実施方針」(2017年2月)をもとに, 2020年に向けたNACSIS-CAT/ILLの再構築に関する検討を進めている。本発表では,NACSIS-CATの書 誌作成の基準や運用上の変更点を中心に,現時点でのCAT2020の検討状況について紹介する。 参 考:これからの学術情報システム構築検討委員会 ドキュメント https://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/ ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※問合せ:info@josoken.digick.jp
図書館学教育研究グループ
日 時:2018年11月17日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ:学校司書モデルカリキュラムの実施状況を調べる 発表者:川原亜希世氏(近畿大学)ほか 要 旨:2017年度に始まった学校司書モデルカリキュラムは,2018年度現在,約25校の大学で開講されて いると言われている。今回は,これらの大学の実態をウェブサイトから調査し,ウェブ上で公開されている モデルカリキュラム科目のシラバスを集め,どのような傾向が見られるか比較検討を行う。学校司書モデル カリキュラムの独自科目である「学校図書館サービス論」や複数の教職科目で読み替える「学校教育概論」 のシラバスから,どのような傾向が読み取れるだろうか。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年11月10日(土)10:00〜12:00 テーマ:LISSASPACバンコック大会(2018.8)を振り返って 発表者:志保田務氏(桃山学院大学名誉教授)ほか学会参加者 (2018年度図書館を学ぶ相互講座第8回との共催およびI‐LISS Japan(旧LISSASPAC Japan)総会を併行) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2018年10月27日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学 2号館地下1階04教室 JR東海道線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 テーマ:国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorld Share ILLへの参加に ついて 発表者:荒木のりこ氏(国際日本文化研究センター) 概 要:2018年1月,OCLC・紀伊國屋書店との連携により,日文研図書館所蔵資料のうち約30万件分の書誌 ・所蔵情報をWorldCatに登録した。そのうち書誌情報約17万件は今回新たにWorldCatに収録されたもの である。加えてこれまで日文研OPACには無かったヨミのローマ字形データも同時に登録した。また,20 18年4月よりWorld Share ILLによるILLサービスも本格的に開始した。 本発表では,登録の経緯や数ヶ月経過した現在の状況,そして今回の取り組みの意義について述べる。 参 考:http://topics.nichibun.ac.jp/ja/sheet/2018/02/07/s001/index.html http://topics.nichibun.ac.jp/ja/sheet/2018/03/29/s001/index.html http://topics.nichibun.ac.jp/ja/sheet/2018/04/16/s002/index.html https://mirai.kinokuniya.co.jp/2018/06/4006/ ※事前申込は不要です。当日,お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp (世話人・松井) ※情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
愛知研究例会
日 時:2018年10月17日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階・第4会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:図書館の貸出数と書店の販売額の関係 −市町村の全数調査から− 発表者:山本 昭和氏(椙山女学園大学) 要 旨:出版物の売上額の減少が止まらない。この減少の原因は,図書館の無料貸出であるとする意見がある。 図書館が貸出を控えれば,売上額が伸びるとの憶測もある。 そうした主張の正当性を検証するために,図書館と書店の両方がある全自治体(約1,200)につい て,図書館の貸出数と書店の売上額を調査した。両者には相関がないという結果であった。 発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 愛知研究例会は,6月,7月,10月,11月,12月の5回開催予定です。 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中敦司 Tel:052―912―8111 E‐mail:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本昭和 Tel:052―781―5964 E‐mail:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年10月13日(土)10:00〜12:00 テーマ:図書館専門職論:国際比較 発表者:大城善盛氏(元同志社大学) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第7回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
愛知研究例会
日 時:2018年9月26日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階・第4会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:学校司書養成の課題:愛知淑徳大学人間情報学部での実践から 発表者:伊藤 真理氏(愛知淑徳大学) 要 旨:学校図書館の重要性が増している昨今,学校司書の配置が進んでいるものの,その実態は本来あるべき 形からはまだ遠いように思われる。愛知淑徳大学人間情報学部では,2016年度から学部独自にSMS (School Media Specialist)プログラムを立ち上げ,学校司書養成の取り組みを始めた。期せずして 「学校司書のモデルカリキュラム」が定められたが,大学教育で取り組むには未だ様々な課題の検討が 必要である。当学部の事例を基に,これからの学校司書養成を考えてみたい。 発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 愛知研究例会は,6月,7月,10月,11月,12月の5回開催予定です。 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中敦司 Tel:052―912―8111 E‐mail:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本昭和 Tel:052―781―5964 E‐mail:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館学教育研究グループ
日 時:2018年9月22日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ:新学習指導要領を学ぶ 発表者:岡田大輔氏(相愛大学) 概 要:新しい学習指導要領は,小学校での英語やプログラミングの導入,「主体的・対話的で深い学び」などの 変更点はあるが,教育の大枠は以前と同じであると考えられる。 しかし,細かい修正点は数多くあり,「学校図書館で授業を行う」といった具体的な点で考えれば,現場 としてはいろいろな対応が求められるだろう。 今回は,新しい学習指導要領を大きくつかみ,学校図書館への影響を検討する。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
情報組織化研究グループ
日 時:2018年9月22日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学 16号館地下1階03教室 JR東海道本線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 ※いつもの教室と異なります。ご注意下さい。 テーマ:日本の図書館界におけるbibliographic controlの訳語とその概念の多様性 発表者:今野創祐氏(京都大学文学研究科図書館/同志社大学嘱託講師) 概 要:現代の日本の図書館情報学における目録やメタデータ管理に関わる研究において「書誌コントロール」 は重要なキーワードとなっている。しかし,この「書誌コントロール」は多義的な概念であり,研究 者によって意味するところが明確に異なる。「書誌コントロール」は「bibliographic control」の訳 語である。 本発表では,日本において「bibliographic control」という用語の訳語と概念が導入された時期であ る第二次世界大戦後の占領期から現代に至るまでの,「bibliographic control」という用語の訳語と, その訳語が有する概念の多様性を文献調査によって明らかにする。 参 考:今野創祐「日本の図書館界におけるbibliographic controlの訳語とその概念の多様性」『同志社図書 館情報学』No.27,2017.11,p.95―114. https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/25847/?lang=0&mode=0&opkey= R153028150027049&idx=2 ※事前申込は不要です。当日,お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp (世話人・松井) ※情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
図書館学資料保存研究グループ
日 時:2018年9月8日(土)10:00〜12:00 テーマ:平井尊士武庫川女子大学教授追悼:研究活動の軌跡 発表者:志保田務氏(桃山学院大学)・中村恵信氏(神戸松蔭女子学院大学) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第6回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年8月4日(土)10:00〜12:00 テーマ:公共図書館における情報リテラシー教育の意義:情報へのアクセス保障の観点から 発表者:瀬戸口誠氏(梅花女子大学) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第5回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車 1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2018年7月28日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪府立中央図書館 2階中会議室 大阪府東大阪市荒本北1−2−1 近鉄けいはんな線「荒本」駅下車徒歩6分 ※府立中央図書館入館ゲートを通って右手エレベーターで2階へ上がり, 降りてすぐ右側の入口をお入り下さい。 テーマ:我が国の分野横断統合ポータル「ジャパンサーチ(仮称)」の取り組みについて −分野横断のための共通メタデータフォーマットを中心に−(仮題) 発表者:奥田倫子氏(国立国会図書館電子情報部) 要 旨:国立国会図書館は,深化型知識インフラの実現に向けて,多様なコンテンツのメタデータの統合的 検索機能の提供を目指している。この方向は,政府の「知的財産推進計画」等に基づくデジタルア ーカイブ推進に向けた取り組みとも合致するものであり,内閣府をはじめとする関係省庁,主要アー カイブ機関等と協力して,国の分野横断統合ポータル「ジャパンサーチ(仮称)」を開発することとした。 本発表では,「ジャパンサーチ(仮称)」における利活用のためのメタデータフォーマットについて, 平成29年度に検討した成果を詳しく紹介する。「ジャパンサーチ(仮称)」では,分野共通の項目に注 目し,Schema.orgの語彙等を用いた新たなフォーマットを用意した。 参 考:http://www.ndl.go.jp/jp/dlib/standards/jpsformat.html(5月31日公開) ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
図書館学教育研究グループ
日 時:2018年7月21日(土)14:30〜17:30 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西徒歩15分 西本願寺南西隣 (アクセス)http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html テーマ:グローバル人材育成に果たす図書館の役割に関する考察 概 要:世界のグローバル化に従って,初等中等教育に於けるグローバル人材の育成 について文部科学省が提言している。その中で,グローバル人材に求められ る要素として語学力のみならず,相互理解や価値創造力,社会貢献意識など, 様々な要素が想定されている。 この理念の中には,主体性・積極性だけではなく,協調性や異文化に対する 理解と日本人としてのアイデンティティーが含まれている。 このような議論の系譜は学校教育がその中心になっているが,そこに果たす 社会教育,取り分け,図書館の役割について分析したい。尚,この場合の図 書館とは公共図書館だけではなく学校図書館も念頭に置いて検討したい。 問い合わせ:柳 勝文(龍谷大学) メールアドレス:yanagi@let.ryukoku.ac.jp *関心がある方はどなたでもご参加ください。
愛知研究例会
〈第221回〉 日 時:2018年7月18日(水)18:45〜20:45 テーマ:愛知県内図書館について−さまざまなデータから− 発表者:田中 敦司氏(名古屋市北図書館) 要 旨:愛知県内図書館について,さまざまなデータから比較してみる。他の都道府県で過去に行われたことが あるが,愛知県ではあまり行われなかった。これについて,比較してみたい。 会 場:名古屋都市センター14階 第5会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) 発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 愛知研究例会は,6月,7月,10月,11月,12月の5回開催予定です。 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中敦司 Tel:052―912―8111 E‐mail:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本昭和 Tel:052―781―5964 E‐mail:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年7月14日(土)10:00〜12:00 テーマ:図書館の雇用形態の多様化は,フィクションの作品でどのように扱われているか: 事例研究『みさと町立図書館分館』『図書館は,いつも静かに騒がしい』を中心に 発表者:佐藤毅彦氏(甲南女子大学) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第4回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2018年6月23日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学 2号館地下1階04教室 JR東海道線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 テーマ:国際社会の中での日本のデジタルアーカイブ:新日本古典籍総合データベースの海外ユーザー調査から 発表者:井原英恵氏 概 要:さまざまに構築されつつある日本のデジタルアーカイブがより活用されるためには,機能やコンテンツ の強化と共に,エンドユーザーに目を向けることも重要となろう。 本研究会では,国文学研究資料館が提供する新日本古典籍総合データベースを事例に,日本のデジタル アーカイブを海外ユーザーの視点から考えたい。まず,発表者が2017年に行った該当データベース の海外ユーザー調査に基づいて,インターフェースや機能,広報等に関する課題を検討していく。その 上で,国際社会における文化資源のデジタルアーカイブの意義についても考察したい。 新日本古典籍総合データベース: https://kotenseki.nijl.ac.jp/?ln=ja 参考文献:Hanae Ihara. What are the challenges of presenting Japanese cultural memory through digital archives? : the potential of the Database of Pre-modern Japanese Works for international Japanese studies. https://dagda.shef.ac.uk/dispub/dissertations/2016-17/External/Ihara_H.pdf ※事前申込は不要です。当日,お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
愛知研究例会
〈第220回〉 日 時:2018年6月20日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階 第4会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:郷土資料,郷土人資料のおもしろさについて−思いもよらぬ発見が続々− 発表者:戸田 豊志氏(半田市立図書館) 要 旨:公立図書館で最も重要な業務であるのが郷土資料,郷土人資料の収集と提供である。郷土史研究をし ている利用者との話のなかで,知識を増やし,どんな資料を集め,それをいかに活用していくか。 日々の仕事のなかで経験し,考えてきたことを,さまざまなエピソードを交えて話します。 ◎発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。発表要旨は, 『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 ◎愛知研究例会は,6月,7月,10月,11月,12月の5回開催予定です。 [連絡先] 〒462―0037 名古屋市北区志賀町4−60−31 名古屋市北図書館 田中 敦司 052―912―8111 Eメール:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 052―781―5964 Eメール:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館学教育研究グループ
テーマ:アメリカの新しい学校図書館基準:その歴史と課題 発表者:柳 勝文(龍谷大学) と き:2018年5月19日(土)14:30〜17:00 ところ:龍谷大学大宮学舎南黌103教室 JR京都駅北西、徒歩15分。西本願寺南西隣 アクセス http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html 問合せ先:柳勝文 yanagi@let.ryukoku.ac.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年6月9日(土)10:00〜12:00 テーマ:21世紀のオンタリオ州の公共図書館サービス 発表者:村上泰子氏(関西大学) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第3回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2018年5月26日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学16号館地下1階03教室 ※いつもの教室と異なります。ご注意下さい。 JR東海道本線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 テーマ:ディスカバリーサービス公共図書館版について 発表者:宮田祥一郎氏(図書館流通センター関西支社) 古永 誠氏(EBSCO Information Services Japan) 概 要:公共図書館のレファレンスサービスは,依然として司書のマンパワーに頼っており,レファレンス ツールもOPACや参考図書など紙媒体がメインです。二次情報データベースが充実している大学図書 館と比較して,公共図書館のレファレンスツールは隔絶した感があります。 多くの利用者は,公共図書館で利用できるデータベースの存在さえ知らない状況にあり,この打開 策として,ディスカバリーサービスが有効なツールとなる可能性があります。本発表では,ディス カバリーサービス公共図書館版について報告するとともに,公共図書館のレファレンスサービスの イノベーションについて考察したいと思います。 ※当日の発表は,前半:宮田氏,後半:古永氏に分けて行います。 ※事前申込は不要です。当日,お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
図書館学資料保存研究グループ
日 時:2018年5月12日(土)10:00〜12:00 テーマ:アメリカ図書館協会最近の四半世紀:ALA永年会員表彰を受けて 発表者:原田安啓氏(姫路大学) (2018年度図書館を学ぶ相互講座第2回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年4月14日(土)10:00〜12:00 テーマ:レファレンス調査団訪米(1959)からILISSまで:岩猿敏生に始まる国際図書館研究 発表者:志保田務氏・前川和子氏 (2018年度図書館を学ぶ相互講座第1回との共催) 会場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1−2−10 ・地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ
日 時:2018年3月17日(土)14:30〜17:00 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 ・JR京都駅北西徒歩15分。西本願寺南西隣 テーマ:図書館の現場と大学教育課程をつなぐ 発表者:坂下直子(京都女子大学非常勤講師) 概 要:公共・学校図書館での経験と,大学での図書館学教育を結び,実践と理論の往還を意識しながら, いくつかの科目で試みたことを報告し,議論の題材とする。
情報組織化研究グループ
日 時:2018年3月10日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学 2号館地下1階01教室 ※いつもの教室と異なります。ご注意下さい。 ・JR東海道線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 テーマ:ビデオゲームの目録とメタデータモデリング 発表者:福田一史氏(立命館大学衣笠総合研究機構) 概 要:ビデオゲームは世界中で広く普及する文化・資源であるが,その書誌レコードの生産量や流通量 は限られている。また,複数の研究で,ビデオゲームの目録作成における特殊性が指摘されてき たところである。 本発表では,先行研究を踏まえ,ビデオゲームの目録作成について議論する。まず,立命館大学 ゲーム研究センター(RCGS)における書誌レコード作成について,マニュアルや入力フォームな どのツール・体制・実施事業・ネットワークなどを紹介し,その活動を概観する。RCGSでは10, 000件弱のゲームを所蔵し目録作成を進めており,文化庁メディア芸術データベースではゲー ム分野のデータベース構築も担当している。 次に,これらの目録・データベースの高機能化,とりわけLOD化という観点で進めている,IFLA- LRMに基づいたビデオゲームを記述するためのメタデータモデルについて報告する。さらに,ゲー ムの書誌レコード作成を進めるための,課題や展望についても議論したい。 ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年3月10日(土)10:00〜12:00 テーマ:メディアとしての学校図書館:勉誠出版『学校図書館への研究アプローチ』への参画をとおして 発表者:大平睦美氏(京都産業大学教授) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第12回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館サービス研究グループ
日 時:2018年2月10日(土)10:00〜12:00 テーマ:ALAの図書館情報学教育修士プログラムの認定基準とその背景 発表者:大城善盛氏(元同志社大学教授) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第11回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ
日 時:2018年1月20日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学 2号館地下1階04教室 JR東海道線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 発表者:蟹瀬智弘氏(紀伊國屋書店) テーマ:日本目録規則2018年版(NCR2018)条文案のRDAとの比較および今後の展開について 概 要:NCR2018は,2017年2月に条文案が公開されたが,これが相互運用性を担保しているRDAは その間にも修正・改訂作業が続けられている。2016年にはFRBR-LRM(Library Reference Model) の実体構成を一部に取り入れた上,さらにLRMに対応することが公表された。本発表では,RDAと比較 しながらNCR2018の特徴を確認するとともに,今後の展開を考えてみたい。 ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
図書館学教育研究グループ
日 時:2018年1月20日(土)14:30〜17:00 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西,徒歩15分。西本願寺南西隣 テーマ:学校図書館マイスター協会とは 発表者:柴田正美(同協会代表理事,三重大学名誉教授) 概 要:2013年4月に設立された協会は,現職の学校司書の能力認定試験を,東京・大阪等で実施してきたが, その目的など十分に周知されていない。2017年11月に東京大学で開いた「学校図書館シンポジウム」 が文部科学省の「後援」を受けたことで注目をされている。協会の設立経緯などについて,当初から関わり をもった立場で解説する。
図書館学資料保存研究グループ
日 時:2018年1月13日(土)10:00〜12:00 テーマ:天職としての図書館長:佐野友三郎 (秋田,山口両県立館長として図書館史上に確かな足跡を残している佐野友三郎氏の図書館長 としての人間面をモデルに,面地豊氏が小説化したもの) 発表者:面地 豊氏(神戸大学経営学博士) 会 場:大阪府立中之島図書館 別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp (2017年度図書館を学ぶ相互講座第10回との共催)
情報組織化研究グループ
日 時:2017年12月23日(土・祝日)14:30〜17:00 会 場:弁天町ORC200生涯学習センター(オーク200ビル2番街7階)第2研修室 JR環状線「弁天町」駅,または地下鉄中央線「弁天町」駅西口2A出口からそれ ぞれ連絡通路を通り,中央エレベーターで7階へ(徒歩約5分) 発表者:西岡千文氏(京都大学附属図書館研究開発室) テーマ:Linked Dataを使用した学術論文推薦システムへの取り組みとLinked DataのIIIFでの利用 概 要:2006年以降,Linked Dataは多くの分野でデータの公開が行われ,発展している。本発 表では,はじめにLinked Dataや関連事項の導入を行う。その後,発表者が取り組むLinked Dataを使用した学術論文の推薦システムについて紹介する。その後,近年貴重資料画像公開 の規格として注目を浴びているIIIF(International Image Interoperability Framework)で, Linked Dataがどのように使用されているか,京都大学貴重資料アーカイブ(2017年9月 試験公開)について紹介を行いながら検討する。 ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※当グループの開催する月例研究会等の情報は下記Webサイトに掲載するほか,メルマガ (月1回発行)でもご案内しています。メルマガの購読をご希望のかたは下記まで メールでお申し込み下さい。(現在の登録者数:約200名) メルマガ申込・当グループへの問い合わせ: info@josoken.digick.jp(世話人・松井) 情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
愛知研究例会
〈第219回例会〉 日 時:2017年12月13日(水)18:45〜20:45 会 場:愛知大学名古屋キャンパス図書館ディスカッションルーム 名古屋市中村区平池町4−60−6 (厚生棟1階) (名古屋駅徒歩約10分,近鉄米野駅徒歩約5分,あおなみ線ささしまライブ駅すぐ) テーマ:交代寄合西高木家の蔵書と読書 発表者:森 彩乃氏(名古屋大学附属図書館) 要 旨:名古屋大学附属図書館所蔵高木家文書に伝わる蔵書目録等を用いて,近世後期における 交代寄合西高木家(現在の岐阜県大垣市上石津町に在住した旗本)の蔵書の内容,蔵書 の構築や管理,読書の様相を明らかにする。 ●発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ 会報』に掲載されます。 ●愛知研究例会は,今年度は12月で終わりです。来年度は,6月,7月,9月,10月, 11月,の5回開催を予定しています。なお,過去の資料などは,1年前まで保存して います。 [連絡先] 〒451―0062 名古屋市西区花の木2−18−23 名古屋市西図書館 田中 敦司 052―521―1451 Eメール:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 052―781―5964 Eメール:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館学資料保存研究グループ
日 時:2017年12月9日(土)10:00〜12:00 テーマ:戦時期大阪の「MLA連携」〜大阪文化施設協会と長田富作資料〜 発表者:門上光夫氏(大阪府立中央図書館) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第9回との共催)
情報組織化研究グループ
日 時:2017年11月25日(土)14:30〜17:00 ※当日の入室は14:00からとなります。 会 場:大阪学院大学 2号館地下1階04教室 JR東海道線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 発表者:千葉孝一氏 テーマ:FRBR普及に向けたアイデア 概 要:資料種別による章立てを捨てた新NCRは,前もってFRBRを理解していなければ 「初めて見るピカソの絵」に等しい。だが,FRBRの議論は抽象度が高く,こち らも普及に向けたハードルは高い。例えば,電子資料への対応の必要性が謳わ れているが,現場レベルでそれを実感できる具体例を提示しない限り,話は一 歩も前に進まないのである。今回の発表では,そうした具体例を提示すると共 に,「意味論的モデル」や「実体関連分析」といった理系の用語を,文系に向 けて「翻訳」して説明する為のアイデアを提示する。 参考文献:千葉孝一「FRBR再考」『資料組織化研究―e』No.70,2017.4,p.1―17. http://techser.info/ ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※当グループの開催する月例研究会等の情報は下記Webサイトに掲載するほか,メルマガ (月1回発行)でもご案内しています。メルマガの購読をご希望のかたは下記まで メールでお申し込み下さい。(現在の登録者数:約200名) メルマガ申込・当グループへの問い合わせ: info@josoken.digick.jp(世話人・松井) 情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
図書館学教育研究グループ研究例会
《第180回研究例会》 日 時:2017年11月18日(土)14:30〜17:00 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西,徒歩15分。西本願寺南西 隣 テーマ:授業実践「図書館制度・経営論」:問題提 起として 発表者:坂本俊氏(京都女子大学) 概 要:新カリキュラムで新たに導入された当該科目について,本務校など複数の大学で教えて いる経験を踏まえて,それぞれの教育現場に合わせた工夫や課題について触れ,参加者 の議論を促す。 問合先:事務局・柳勝文(yanagi@let.ryukoku.ac.jp)
愛知研究例会
〈第218回例会〉 日本図書館研究会 図書館問題研究会愛知支部 大学図書館問題研究会東海地域グループ共催 日 時:2017年11月15日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階 第4会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:愛知県内の小・中学校における学校司書の配置状況 発表者:竹市 由美子氏(中京大学非常勤講師) 要 旨:「学校図書館法」が改正され,近年とりわけ注目されている学校司書(図書館担当職員) の状況について,愛知県の実態を知るためのアンケート調査を行った。対象は愛知県内 の全ての小中学校である。その調査結果を報告する(なお,調査は発表者を含む3名で 行っている)。 ●発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ 会報』に掲載されます。 ●愛知研究例会は,今年度は12月で終わりです。来年度は,6月,7月,9月,10月, 11月,の5回開催を予定しています。なお,過去の資料などは,1年前まで保存して います。 [連絡先] 〒451―0062 名古屋市西区花の木2−18−23 名古屋市西図書館 田中 敦司 052―521―1451 Eメール:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 052―781―5964 Eメール:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ研究例会
日 時:2017年11月11日(土)10:00〜12:00 テーマ:公立図書館司書のライフプランについて考える(仮題) 発表者:石橋進一氏(同志社女子大学嘱託講師) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 (2017年度図書館を学ぶ相互講座第8回との共催) 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
愛知研究例会
日本図書館研究会 図書館問題研究会愛知支部 大学図書館問題研究会東海地域グループ 〈第217回〉 日 時:2017年10月18日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階 第4会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:山田図書館のあゆみ〜これまでとこれから〜 発表者:鈴木崇文氏(名古屋市山田図書館) 要 旨:山田図書館は開館から12年が経過した。児童や家族に親しみやすい図書館を目指し て様々な試みを実践して来たが,近年は利用が伸び悩んでいるのも実情である。数年 ぶりに同館勤務となった発表者が今後の展望を考える。 ●発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ 会報』に掲載されます。 ●愛知研究例会は,今年度は6月,9月,10月,11月,12月の5回開催予定です。 [連絡先] 〒451―0062 名古屋市西区花の木2−18−23 名古屋市西図書館 田中敦司 TEL:052―521―1451 Eメール:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本昭和 TEL:052―781―5964 Eメール:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ研究例会
日 時:2017年10月14日(土)10:00〜12:00 テーマ:図書館基本計画の策定を巡って:淡路市立図書館基本計画 発表者:原田安啓氏(淡路市立図書館基本計画策定検討会会長) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第7回との共催) 会場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分
図書館学教育研究グループ研究例会
《第185回研究例会》 日 時:2017年9月30日(土)14:30〜17:00 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西,徒歩15分。西本願寺南西隣 テーマ:学校司書モデルカリキュラムと教育の質保証 発表者:大谷康晴氏(日本女子大学) 概 要:学校司書モデルカリキュラムに対して,「読み替え」による対応を予定している 大学も多いが,安易な読み替えや運用には注意が必要である。本発表では,情報 を共有しつつ,形式・質も担保した教育の実現に関して情報を交換していきたい。 問合先:事務局・柳勝文(yanagi@let.ryukoku.ac.jp)
愛知研究例会
日本図書館研究会 図書館問題研究会愛知支部 大学図書館問題研究会東海地域グループ 〈第216回〉 日 時:2017年9月20日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階 第4会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:指定管理者制度の問題点を考える 発表者:山本昭和氏(椙山女学園大学) 要 旨:指定管理者制度は2003年に創設され,現在ではおよそ500の図書館に 導入されている。制度の創設から14年が経過し,弊害の事例も蓄積されて いる。それらの事例をもとに,図書館への指定管理者制度導入の本質的問題 は,何なのかについて検討する。 ●発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ 会報』に掲載されます。 ●愛知研究例会は,今年度は6月,9月,10月,11月,12月の5回開催予定です。 [連絡先] 〒451―0062 名古屋市西区花の木2−18−23 名古屋市西図書館 田中敦司 TEL:052―521―1451 Eメール:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本昭和 TEL:052―781―5964 Eメール:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館学資料保存研究グループ研究例会
日 時:2017年9月9日(土)10:00〜12:00 テーマ:@自由宣言改訂・倫理綱領制定と石塚栄二さん A読書の自由と図書館:読書環境の保障に果たす図書館の意義 発表者:@塩見昇氏(大阪教育大学名誉教授) A石塚栄二氏(帝塚山大学名誉教授) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第6回との共催) 講演会終了後,隣の大阪市中央公会堂大会議室に於いて午後1時半より 石塚栄二先生記念レセプションを開催します。(事前の申込・払込が必要) 会場:大阪府立中之島図書館別館2階 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
図書館サービス研究グループ研究例会
日 時:2017年8月12日(土)10:00〜16:00 テーマ:1.「アジア太平洋の図書館情報学と日本」 2.「韓国の図書館情報学研究の振興と国等による支援」 3.「オセアニア地域向け展開の可能性」 4.「国際学校図書館協会(IASL)とアジア太平洋地域」(仮題) 発表者:1.志保田務氏(LISSASPAC副会長)ほか 2.呉東根氏(LISSASPAC会長) 3.大城善盛氏(元同志社大学) 4.長倉美恵子氏(元東京学芸大学) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第5回・京都図書館学研究会・LISSASPACとの共催)
情報組織化研究グループ研究例会
日 時:2017年7月29日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪府立中央図書館 2階・中会議室 近鉄けいはんな線「荒本」駅下車徒歩約6分 ※中央図書館入館ゲートを通って右手エレベーターで2階へ上がり, 降りてすぐ右側の入口をお入り下さい。 発表者:李東真氏(中央大学兼任講師) テーマ:在日朝鮮人関係資料室における動的映像資料検索・閲覧システムのプロトタイプの構築について 概 要:在日朝鮮人関係資料室では,在日朝鮮人関連の文書資料のほかに,記録映画,ニュース映画などの 動的映像資料も収集している。発表者は,それらの動的映像資料の学術的利用を促進するために, 動的映像資料用の検索・閲覧システムのプロトタイプを構築した。プロトタイプ構築のために,動 的映像資料の検索に必要とされる粒度およびそれに対応するメタデータの枠組みを検討し,その結 果に基づいてメタデータを作成した。また,作成したメタデータを蓄積し検索するためのデータベ ースおよびアプリケーションの設計・開発なども行ったが,本発表では特に,メタデータの設計と 作成に重点を置き発表を行う。 問合先:info@josoken.digick.jp (世話人・松井)
図書館学教育研究グループ研究例会
《第178回研究例会》 と き:2017年7月15日(土)14:30〜17:00 ところ:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西へ徒歩15分,西本願寺南西隣 テーマ:学校図書館情報サービス論について 発表者:川原亜希世氏 概 要:学校図書館の現場に役に立つということを念頭に,まともなレファレンスコレクションがない現場で, 情報サービスを始めるために何が必要か,という最初の最初について話題としてゆく。 問合先:事務局・柳 勝文(anb18968@nifty.com)
図書館学資料保存研究グループ研究例会
日 時:2017年7月8日(土)10:00〜12:00 テーマ:ハンセン病療養所における盲人と読書(2):貸出要求に対する点字図書館の拒否とその後 発表者:立花明彦氏(静岡県立大学短期大学部) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第4回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階多目的スペース3 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ研究例会
日 時:2017年6月24日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学 2号館地下1階01教室 (アクセスは上記5月分を参照) 発表者:谷口祥一氏(慶應義塾大学) テーマ:BIBFRAME2.0の概要と問題点:米国議会図書館の本気度を改めて問う 概 要: 米国議会図書館(LC)が主導する新たなメタデータスキーマBIBFRAMEは, 2016年4月にバージョン2.0を公開している。本発表はBIBFRAME2.0 の概要の説明と,同スキーマの要求・要件定義に対応する2つの観点,1)RDA を用いて作成するRDAメタデータ用のスキーマ(MARC21の後継スキーマ),および 2)RDAメタデータを超えて出版流通業界等作成のメタデータや利用者作成のメタ データなど,情報資源に対する多様な記述メタデータの交換・共有用スキーマと いう観点から,その妥当性・適切性を検討する。これらの検討から,LCの同プロ ジェクトにかける「本気度」には疑問があり,この点を改めて問い直したい。 ※事前申込みは不要です。当日,お気軽にご参加下さい。 ※当グループの開催する月例研究会等の情報は下記Webサイトに掲載するほか, メルマガ(月1回発行,無料)でもご案内しています。 メルマガ申込・当グループへの問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) 情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
愛知研究例会
日 時:2017年6月21日(水)18:45〜20:45 会 場:名古屋都市センター14階 第5会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:図書館と地域振興−自治体の計画との関連 発表者:田中 敦司氏(名古屋市西図書館) 要 旨: 近年多くの図書館で,地域振興を目的とした事業を行っている。 昨年8月に日本図書館協会公共図書館部会が行ったアンケート結果から,地域を絞って考えてみたい。 ◎愛知研究例会,今年度は,6月,7月,9月,10月,11月の5回開催を予定しています。 ◎発表希望者を求めています。希望者は,要旨100字を添え,下記までご連絡ください。 発表要旨は,『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 [連絡先] 〒451―0062 名古屋市西区花の木2−18−23 名古屋市西図書館 田中 敦司 TEL:052―521―1451 Eメール:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 TEL:052―781―5964 Eメール:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ研究例会
日 時:2017年6月10日(土)10:00〜12:00 テーマ:21世紀の図書館職員養成:アメリカとオーストラリアを事例に(パート2:オーストラリア編) 発表者:大城善盛氏(元同志社大学) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第3回との共催) 会場:大阪府立中之島図書館別館2階多目的スペース3 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ研究例会
日 時:2017年5月20日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学 2号館地下1階04教室 JR東海道線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 発表者:川村敬一氏(前・獨協医科大学) テーマ:主題組織法における英国技術索引の意義 概 要: 1962年創刊の英国技術索引(BTI)は索引法の確固たる理論的基盤をもっていた。 その理論はBTIの初代編集長となるコーツが1960年の著書で展開していた。コー ツの理論は1950年創刊の英国全国書誌(BNB)における実務経験と英国分類研究 グループ(CRG)における討議の賜物であった。理論はBTIにおける関係分析の深化を へて国連科学技術情報システム(UNISIST)の変換言語(BSO)に受け継がれた。BSO はUNISISTの変換言語とCRGの新一般分類法の両面をもつ。以上の経緯に沿って主題 組織法におけるBTIの意義について述べる。 参 考: 川村敬一「ランガナータンの遺産 ― 英国技術索引における分類の諸原理 ―」 『日本図書館情報学会誌』63(1),2017.3,p.20―36. ※事前申込みは不要です。当日,お気軽にご参加下さい。 ※当グループの開催する月例研究会等の情報は下記Webサイトに掲載するほか, メルマガ(月1回発行,無料)でもご案内しています。 メルマガ申込・当グループへの問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) 情組研Webサイト:http://josoken.digick.jp/
図書館学教育研究グループ研究例会
と き:2017年5月20日(土)14:30〜17:00 ところ:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西,徒歩15分。西本願寺南西隣 テーマ:司書科目「図書館情報技術論」をどう教えるか 発表者:枝元益祐(京都外国語大学)ほか 概 要: 「図書館情報技術論」で教えている内容は,大学間における差がかなりあるようだ。 いくつかの大学のシラバスを見るなかで,司書科目として求められる要件などを検討する。 問合先:事務局・柳 勝文(anb18968@nifty.com)
図書館サービス研究グループ研究例会
日 時:2017年5月13日(土)10:00〜12:00 テーマ:図書館の多様化とフィクションの中の図書館 発表者:佐藤毅彦氏(甲南女子大学) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第2回との共催) 会場:大阪府立中之島図書館別館2階多目的スペース3 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館資料保存研究グループ研究例会
日 時:2017年4月8日(土)10:00〜12:00 テーマ:相互講座,図書館学資料保存から国際連携へ 発表者:志保田務氏(アジア太平洋図書館情報学会日本部) (2017年度図書館を学ぶ相互講座第1回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 多目的スペース3 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ研究例会
と き:2017年3月25日(土)14:30〜17:00 ところ:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西,徒歩15分。西本願寺南西隣 テーマ:学校司書モデルカリキュラムに対応した司書科目「情報サービス論」の内容構築 発表者:岡田大輔(安田女子大学) 概 要:司書課程を開講する大学で学校司書の養成を始めるには「情報サービス論」の 内容を変更する必要がある。具体的にはどうなるだろうか。学校図書館特有の 「情報サービス」について検討する。 問合先:事務局・柳 勝文(anb18968@nifty.com)
「日本目録規則(NCR)2018年版」(仮称)関西検討集会
日本図書館協会目録委員会は国立国会図書館収集書誌部との連携作業により、 2018年春の完成をめざして、現在の国際標準に対応した新しい日本目録規則 (NCR)の策定作業を進めています(2017年2月上旬に全体条文案を公表)。 ついては、新規則へのご意見をいただく検討集会の場を関東・関西各1回予定 し、このたびまず関西検討集会を開催します(関東は5月開催)。 みなさまにNCR2018年版(仮称)の考え方や概要をご理解いただき、率直な ご意見を頂戴できると幸いです。ふるってご参加ください。 主 催:日本図書館協会目録委員会, 大阪市立中央図書館 共 催:日本図書館研究会,情報組織化研究グループ 日 時:2017年3月5日(日)12:30-16:30(12:00開場) 会 場:大阪市立中央図書館 5階大会議室(地下鉄西長堀駅すぐ) 内 容:(1) NCR2018年版の概要(目録委員長) (2) 条文案各章の概要(目録委員) (3)「新NCRへの期待と要望」和中幹雄(情報組織化研究グループ) (4) 質疑・討議 ※当日は、配布資料(100ページ強の冊子)をもとに説明を行います。 参加費:無料(ただし、資料代500円) 定 員:100名(先着順)※定員に達し次第受付終了 申込方法:電子メール・はがき・FAXにて名前,所属,住所,連絡先電話番号, メールアドレスを明記し,下記までお申し込みください。 申込・問合先:〒531-0072 大阪市北区豊崎3丁目8-5-104 日本図書館研究会 NCR2018年版関西検討集会」担当者あて E-mail:2018ncr★gmail.com (★印は@(半角)にしてください) FAX.06-6371-8739
情報組織化研究グループ研究例会
日 時:2017年1月22日(日)14:30〜16:30 会 場:大阪市立難波市民学習センター第4研修室 (OCATビル4階) ・JR大和路線「JR難波」駅の真上,改札口を出て左側前方にあるエレベーターで 4階にお上がり下さい。 ・地下鉄御堂筋線「なんば」駅から徒歩約5〜10分 ・地下鉄四つ橋線「なんば」駅,千日前線「なんば」駅から徒歩約3〜5分 発表者:飯野勝則氏(佛教大学図書館専門員) テーマ:ウェブスケールディスカバリーの運用とその展開可能性 問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。 ※本研究会は,日図研第326回月例研究会との合同開催です。
図書館学教育研究グループ研究例会
と き:2017年1月21日(土)14:30〜17:00 ところ:龍谷大学大宮学舎 南黌101教室 JR京都駅北西,徒歩15分。西本願寺南西隣 テーマ:司書科目「図書館実習」の最新情報 発表者:川原亜希世(近畿大学) 概 要:各大学で開講されている「図書館実習」について最新情報を調査 したので報告する。あらたに開講するところや,実習内容が詳し くわかり,これからのカリキュラム展開に有用な報告ができるで あろう。 問合先:事務局・柳 勝文(anb18968@nifty.com)
図書館サービス研究グループ研究例会
日 時:2017年1月21日(土)10:00〜12:00 テーマ:情報資源組織演習教授法自主研修会の試み 発表者:前川和子氏(前大手前大学) (2016年度図書館を学ぶ相互講座第10回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 多目的スペース3 大阪市北区中之島1丁目2―10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」1番出口から徒歩5分。 京阪電鉄中之島線「なにわ橋駅」出入口1番より徒歩3分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ研究例会
日 時:2016年12月24日(土)14:30〜17:00 会 場:弁天町ORC200生涯学習センター第3研修室 (オーク200ビル内 2番街7階) JR環状線「弁天町」駅または地下鉄「弁天町」駅西口2A出口からORC200への連絡通路を進み, 中央エレベーターで7階へ(徒歩5分) 発表者:松井純子(大阪芸術大学)ほか テーマ:日本目録規則改訂素案(新NCR)の検討 概 要:現在,新しい『日本目録規則』(新NCR)の策定作業が,JLAとNDLの連携により進められている。 新規則の公開(2017年度内)まであと1年と数か月となり,規則案もかなりの部分が公表 されているが,新NCRは,FRBRモデルに基づくRDA(Resource Description and Access,AACR の後継の目録規則)への対応を図ったことで,現行NCRとは枠組みが大きく異なったものとなりつつある。 今回の発表では,現在公表されている条文案のうち,2016年前半までに公表された条文案 (典拠形アクセス・ポイント関係,体現形の属性)を取り上げ,その概要と,グループでの検討成果 を報告したい。 問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。
図書館サービス研究グループ研究例会
日 時:2016年12月17日(土)10:00〜12:00 テーマ:21世紀の図書館職員養成:アメリカとオーストラリアを事例に 発表者:大城善盛氏(元同志社大学) (2016年度図書館を学ぶ相互講座第9回との共催) 終了後,午後に中之島近辺で,年末会を開催する予定です。お時間のある方は是非,ご参加ください。 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 多目的スペース3 大阪市北区中之島1丁目2―10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」1番出口から徒歩5分。 京阪電鉄中之島線「なにわ橋駅」出入口1番より徒歩3分 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ研究例会
日 時:2016年11月19日(土)14:30〜17:00 会 場:龍谷大学大宮学舎南黌101教室 JR京都駅北西,徒歩15分。西本願寺南西隣 テーマ:学校司書モデルカリキュラムについて考える 発表者:岡田大輔氏(安田女子大学) 概 要:文部科学省が8月に「学校司書の資格・養成等に関する作業部会」に提案した モデルカリキュラムについて検討する。 問合先:事務局・柳 勝文(anb18968@nifty.com)
情報組織化研究グループ研究例会
日 時:2016年11月19日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学 2号館地下1階04教室 JR東海道本線「岸辺」駅または阪急京都線「正雀」駅から徒歩約5分 発表者:宮澤 彰氏(国立情報学研究所名誉教授) テーマ:Dublin Coreのメタデータ作法 概 要:Dublin Core Metadata Initiative(DCMI)のメタデータに関する体系全般を解説する。 DCMIのメタデータ体系は,アブストラクトモデル(DCAM)を中心に,その中で使われる 用語のダブリンコアとDCTERMS,スキーマにあたるデスクリプションセットプロファイル(DSP), 実データでの書き方を規定するシンタックスガイドラインのDC‐HTML,DC‐RDFなどの仕様, さらにある応用分野のための規定およびドキュメントのセットであるアプリケーション プロファイル(DCAP)を作成する枠組みであるシンガポールフレームワークなどからなる。 これらの全般にわたって,その内容を概説し,さらに例を使って,特定のアプリケーションの ためのアプリケーションプロファイルの作成を解説する。 問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。
図書館資料保存研究グループ
日 時:2016年11月19日(土)10:00〜12:00 テーマ:大日本教育会による図書館設立活動 発表者:嶋崎さや香氏(大阪樟蔭女子大学) (2016年度図書館を学ぶ相互講座第8回との共催) 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 多目的スペース3 大阪市北区中之島1丁目2―10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」1番出口から徒歩5分。 京阪電鉄中之島線「なにわ橋駅」出入口1番より徒歩3分 終了後,午後より「石塚栄二先生記念論文集刊行委員会(仮称)」の準備打ち合わせ会を 石塚資料仮移動場所の大阪市天王寺区で行う予定です。ご賛同いただける方は是非,ご参加ください。 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanshiryouhozon@yahoo.co.jp
愛知研究例会
第214回例会のご案内 日 時:2016年11月16日(水)18時45分〜20時45分 会 場:名古屋都市センター14階 第4会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:図書館の自由に関する事例 −複写申込書について− 発表者:田中 敦司氏(名古屋市西図書館) 要 旨:図書館の自由に関連する事例は、実際にはどのようにして現れるのか。 また、その場合にどのように対処したらいいのか。複写申込書に関する実例から報告する。 共 催:図書館問題研究会愛知支部・大学図書館問題研究会東海地域グループ 発表希望者を求めています。希望者は、要旨100字を添え、下記までご連絡ください。 発表要旨は、『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 愛知研究例会、今年度は、6月、7月、9月、10月、11月、の5回開催しました。 来年度も、開催を予定しています。 [連絡先]〒451-0062 名古屋市西区花の木2-18-23 名古屋市西図書館 田中敦司 052-521-1451 Eメール a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3 椙山女学園大学文化情報学部 山本昭和 052-781-5964 Eメール a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
情報組織化研究グループ研究例会
日 時:2016年10月22日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪府立中央図書館2階中会議室 近鉄けいはんな線「荒本」駅徒歩5分 発表者:池田光雪氏(千葉大学アカデミック・リンク・センター,国立国会図書館非常勤調査員) 論 題:図書館検索システムの新しい形を目指して 〜NDLラボサーチとL-Crowdを中心に 概 要:NDLラボは,図書館が抱える課題に対し,実証的な実験を行うことで解決を図る場である。 その中での取り組みの1つとして,次期図書館検索システムのためのプロトタイプとして NDLラボサーチの開発を行い,2014年3月には新バージョンを公開した。 NDLラボサーチはフロントエンド・バックエンド・リソースの疎結合な三層から構成された ディスカバリサービスであるが,今回の発表ではそのコンセプトや機能の紹介を行う。 また,システムのリソース整備に関連した取り組みとして,図書館領域の問題に対し マイクロボランティアとクラウドソーシングによる解決を試みるL-Crowdを紹介する。 問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。
愛知研究例会
日 時:2016年10月19日(水)18時45分〜20時45分 会 場:名古屋都市センター14階 第5会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:一宮市立中央図書館の活動報告と立地特性からみる地域への影響 発表者:西村 飛俊氏(一宮市立中央図書館) 要 旨:一宮市立中央図書館は2013年に駅前のビルへ移転しており、全国から多くの視察を 受け入れるなど注目されてきた。開館から3年が経った現在までの活動を振り返り、 駅直結・空中階という立地の観点から地域への影響を検討する。 発表希望者を求めています。希望者は、要旨100字を添え、下記までご連絡ください。 発表要旨は、『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 愛知研究例会は、6月、7月、9月、10月、11月、の5回開催を予定しています。 [連絡先]〒451-0062 名古屋市西区花の木2-18-23 名古屋市西図書館 田中 敦司 052-521-1451 Eメール a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 052-781-5964 Eメール a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ研究例会
日 時:2016年10月15日(土)10:00〜12:00 テーマ:ハンセン病療養所における盲人と読書:舌読での点字習得 内 容:〈すべての読者に図書を〉,〈すべての図書に読者を〉という基盤理念をもとに, ハンセン病患者(回復者を含む)の読書(図書館利用)について,その実態を把握し,検討する。 発表者:立花明彦氏(静岡県立大学短期大学部) (2016年度図書館を学ぶ相互講座第7回との共催) 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
愛知研究例会
日 時:2016年9月21日(水)18時45分〜20時45分 会 場:名古屋都市センター14階 第5会議室 (JR・地下鉄「金山」駅南口すぐ) テーマ:学校図書館職員問題を考える 発表者:杉浦 良二氏(愛知県立鳴海高等学校) 要 旨:学校図書館法改正により、学校司書配置が努力義務とされたが、地域による差が著しい。 現在、文部科学省の「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」において、 学校司書の資格・養成の検討がなされている。その内容に関する日本図書館協会学校 図書館部会・学校図書館問題研究会での議論をふまえて、学校図書館の職員問題に ついて考察したい。 発表希望者を求めています。希望者は、要旨100字を添え、下記までご連絡ください。 発表要旨は、『図書館界』『図問研あいち』『大学図書館問題研究会東海地域グループ会報』に掲載されます。 愛知研究例会は、6月、7月、9月、10月、11月、の5回開催を予定しています。 [連絡先]〒451-0062 名古屋市西区花の木2-18-23 名古屋市西図書館 田中 敦司 052-521-1451 Eメール a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3 椙山女学園大学文化情報学部 山本 昭和 052-781-5964 Eメール a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ研究例会
図書館サービス研究グループ研究例会 会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 多目的スペース3 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 日 時:2016年9月17日(土)10:00〜12:00 テーマ:IFLA学校図書館ガイドラインと世界の学校図書館 発表者:大平睦美氏(京都産業大学) (2016年度図書館を学ぶ相互講座第6回との共催) 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
図書館学教育研究グループ研究例会
と き:2016年9月17日(土)14:30〜17:00 ところ:龍谷大学町家キャンパス(深草) 京阪本線「藤森駅」から東に出て,疎水を渡り,本町通りを北に向かう。 信号を越えて左手すぐ。(駅から約5分) http://www.ryukoku.ac.jp/fukakusamachiya/access.html テーマ:うちの大学の特論は… 発表者:枝元益祐(京都外国語大),川原亜希世氏 (近畿大学) 概 要:司書養成科目に各大学が開講できる「○○ 特論」がある。近畿地区の大学では,どのようなものが 開講されているか。また,その具体的な内容はどうなっているか。2017年度の開講を準備するに あたって実態を聴く。 問合先:事務局・柳 勝文(anb18968@nifty.com)
情報組織化研究グループ研究例会
日 時:2016年9月10日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学2号館地下1階04教室 JR「岸辺」駅または阪急「正雀」駅徒歩5分 発表者:古崎晃司氏(大阪大学産業科学研究所) テーマ:オントロジー強化型シソーラスによる発想の“ヒント”探し 概 要:新しい発想には着想につながる適切な概念(キーワード)を得ることが重要となる。 オントロジー強化型シソーラスは,概念間の関係を利用者の関心に応じて探索する ことで,発想のヒントとなるキーワードの発見を支援する。シソーラスは類義語や 関連語など用語の関係をまとめたものであるが,分野ごとに用いられる用語は異なる。 そこで,概念の本質的な構造を捉え,領域を横断した概念(用語)の関係を明らかに するオントロジーを用いることで,より適切な“つながり”の発見が行える。 本講演では,生物に学んだ技術開発をめざすバイオミメティクス分野での取り組みを 中心に解説する。 問い合わせ:info@josoken.digick.jp(世話人・松井) ※事前申込は不要です。当日お気軽にご参加下さい。
図書館サービス研究グループ研究例会
会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 多目的スペース3 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 日 時:2016年8月20日(土)10:00〜12:00 テーマ:デジタル・ネットワーク社会における図書館経営:図書館実務を大学院研究に繋いで 発表者:家禰淳一氏(奈良大学) (2016年度図書館を学ぶ相互講座第5回との共催) 連絡先:中村恵信(神戸松蔭女子学院大学) メール:toshokanhoushi@yahoo.co.jp
情報組織化研究グループ月例研究会
情報組織化研究グループ月例研究会 日 時:2016年7月30日(土)14:30〜17:00 会 場:大阪学院大学2号館地下1階04教室 JR「岸辺」駅または阪急「正雀」駅徒歩5分 発表者:和中幹雄氏(大阪学院大学) テーマ:FRBR,FRAD,FRSADの統合版FRBR-LRMの概要とその意義 概 要:国際図書館連盟(IFLA)のFRBRレビュー・グループは,3つの概念モデル(FRBR,FRAD,FRSAD) を統合した新たな概念モデルとしてFRBR-Library Reference Model(FRBR-LRM)を2016年 2月28日にIFLAサイトに公表し,2016年5月1日までワールド・ワイド・レビューを実 施した。本発表では,この新たな概念モデルFRBR-LRMの概要を紹介し,その意義と役割を考察する。
図書館学教育研究グループ研究例会
日 時:2016年7月16日(土)14:30〜17:00 会 場:大龍谷大学大宮学舎清和館3階会議室 JR京都駅北西徒歩15分。西本願寺南西隣 発表者:川原亜希世氏(近畿大学) テーマ:学校司書の養成カリキュラムについて 概 要:日本学校図書館学会が2015年2月に公表している 「中間報告」のカリキュラム案について分析・検討する。 問合せ:事務局・柳勝文(anb18968@nifty.com)
図書館サービス研究グループ研究例会
会 場:大阪府立中之島図書館別館2階 多目的スペース3 大阪市北区中之島1丁目2−10 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄「淀屋橋」駅下車,1番出口から徒歩5分 日 時:2016年7月16日(土)10:00〜12:00 テーマ:国際発表への挑戦:アジア環太平洋図書館情報学会への架け橋 発表者:柳勝文氏(龍谷大学) (2016年度図書館を学ぶ相互講座第4回との共催)
愛知研究グループ月例研究会
日 時:2016年7月13日(水)18:45〜 会 場:愛知大学名古屋キャンパス図書館ディスカッションルーム 名古屋市中村区平池町4−60−6 (厚生棟1階 名古屋駅徒歩約15分,あおなみ線ささしまライブ駅すぐ) テーマ:大学図書館のいま 〜データから見る大学図書館の現場〜 発表者:中村 直美氏(愛知大学名古屋図書館) 要 旨:「機関リポジトリ」「ディスカバリー・サービス」「アクティブ・ラーニング ・スペースとしてのラーニング・コモンズ」など,大学図書館では従来には なかった新たなサービスや施設を拡充しています。その一方で業務の委託化 は益々進んでいます。今回は文部科学省が毎年実施する学術基盤実態調査の 結果や所属館で集約しているデータを用いて,大学図書館の現状を報告します。 [連絡先] 〒451―0062 名古屋市西区花の木2−18−23 名古屋市西図書館 田中敦司 TEL:052―521―1451 Eメール:a.tanaka.g8@city.nagoya.lg.jp 〒464―8662 名古屋市千種区星が丘元町17−3 椙山女学園大学文化情報学部 山本昭和 TEL:052―781―5964 Eメール:a-yamamoto@sugiyama-u.ac.jp
図書館サービス研究グループ研究例会