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第350回研究例会

浜松西高校時代の森博先生


研究例会は会員以外の方も含め、どなたでも自由にご参加いただけます。ぜひお越しください。
日 時:2019年7月6日(土)14:00〜15:30
会 場:同志社大学新町キャンパス尋真館 図書館学資料室(Z5)
    京都市上京区新町通今出川上ル近衛殿表町159-1
    TEL.075―251―3120
    ・地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩10分
    ・京阪電車「出町柳」駅から徒歩25分
    ・バス停「上京区総合庁舎前」から徒歩3分
テーマ:浜松西高校時代の森博先生
発表者:鈴木嘉弘氏(元常葉大学)
要 旨:森博先生の図書館界に残された業績は極めて大きく,最近も2017年6月に本会の特別例会で石塚栄二氏が
    「3人の森さんを振り返る」と題して取り上げている。
    私は,たまたま森先生の後に浜松西高校に赴任,図書係としても先生の後を継いだ。その後,静岡県立中央図
    書館・常葉学園大学に勤務し,森先生のその後のご活躍を知り,私の持っていた先生像との隔たりを感じていた。
    退職後,先生の浜松西高校時代のことがあまり明らかになっていないと知り,私なりにメモを取り始めた。奥泉
    和久氏に資料提供したのはその頃だが,ここでは,氏の『人物でたどる日本の図書館の歴史』の「(森先生の)
    浜松西高時代」を補足し,森先生にとって浜松西高校時代は何だったのか,どう位置付けたらよいのか,皆さん
    のご意見を伺いたいと思っている。