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研究例会

これからの案内 / これまでの例会

日本図書館研究会の研究例会は、年10回程度、大阪を中心に開催されている。開催は平日の夕刻からで、時間は約2時間である。運営は研究委員会が行っている。

研究例会は個人にたいして充実した発表の場を提供するものであって、参加者に十分な時間と討議の場を提供しようとするものである。参加人数は発表内容によって大きく相違するが、参加人数自体は重視せず本当に関心がある人が集まればよいと考えている。

研究例会の申込みは研究委員会あるいは日図研事務局で受け付けている。案内や報告は研究委員会が担当し、報告は『界』に1頁というのが原則となっている。2013年9月に、研究例会は300回を数えることとなった。

「研究例会実施要項」(抄)

  1. 個人又は小グループによる研究発表を主体とし、図書館学のあらゆる領域にわたって、それぞれの研究成果、課題意識を、時間をかけて十分に発表でき、それに対して他からの批判、検討が得られる機会とする。とくに本会の会員構成の特徴からして、図書館実践の課題化、理論化を追求する場として継続していきたい。従って、図書館現場における集団討議や実践を研究して深めることも重視し、刊行された著作や論文についての論評、図書館視察の紹介なども含めたい。
  2. 形式は、発表とそれについての質疑・討論とし、一回2時間半程度とする。発表は1時間ないし1時間半程度とする。
  3. 発表、例会への出席は日図研会員に限定しない。課題意識をもち、研究にとりくむ人、発表内容に関心をもつ人たちの所属、立場を超えた幅広い交流、相互批判の場としていきたい。

これからの案内


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