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第316回研究例会

活発化する読書条例の制定について


研究例会は会員以外の方も含め、どなたでも自由にご参加いただけます。事前申込も不要です。ぜひお越しください。

日時:
2015年7月17日(金)19:00〜21:00
会場:
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター) 情報ライブラリー
 大阪市中央区大手前1丁目3−49 TEL06−6910−8500
  • 京阪「天満橋」駅下車,東口方面改札から地下通路を通り1番出口より東へ約350m
  • 地下鉄谷町線「天満橋」駅下車,1番出口より東へ約350m
  • JR東西線「大阪城北詰」駅下車,2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m
発表者 :
日置将之氏(大阪府立中央図書館)
テーマ :
活発化する読書条例の制定について
要旨:
国による「子どもの読書活動の推進に関する法律」(2001年)や「文字・活字文化振興法」(2005年)の制定を受けて,地方自治体でも読書活動の推進を主目的にした条例(読書条例)が生まれてきている。これまで,宮崎県高千穂町の「高千穂町家族読書条例」(2004年)を嚆矢として散発的に制定されていたが,2013年以降には複数の自治体で条例が制定され始めており,その動きが活発化している。そこで本発表では,これまでに制定された読書条例の概要を紹介し,その現状や課題等について述べる。