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2012年度
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第290回研究例会
公立図書館におけるレファレンスサービスの現在
研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。事前の申込等も必要ありません。
日時:
2012年6月30日(土)
18:30〜20:30
会場:
大阪市立総合生涯学習センター
第5研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
電話: 06-6345-5000
JR「大阪」「北新地」(東西線)駅、阪神電車・阪急電車・地下鉄御堂筋線「梅田」駅、地下鉄谷町線「東梅田」駅、四つ橋線「西梅田」駅下車
発表者 :
渡邉斉志氏
(国立国会図書館関西館)
テーマ :
公立図書館におけるレファレンスサービスの現在
要旨:
インターネットが普及する中,公立図書館のレファレンスサービスの件数がどのように変化しているのかを統計データを基に分析し,その傾向を把握する。また,それと併せて,レファレンスサービスが図書館外の世界(殊に地方行政の観点)から「過剰サービス」と捉えられがちであることを概観する。その上で,こうした社会環境の変化の中で,レファレンスサービス自体を,カウンターでの質問回答のような直接サービス(及びコレクションの構築のような間接サービス)にとどめるのでなく,広く地方自治体の行政施策の中に位置づける必要があることを論じる。
Copyright(C) 1997- 日本図書館研究会(Nippon Association for Librarianship)
nittoken@ray.ocn.ne.jp *「@」は半角で