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第285回研究例会

米国大学図書館における
ライティング・センターの役割について


研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。事前の申込等も必要ありません。
日時:
2011年12月19日(月)19:00〜21:00
会場:
大阪市立総合生涯学習センター 第4研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
電話: 06-6345-5000
発表者 :
川崎安子氏(武庫川女子大学附属図書館)
テーマ :
米国大学図書館におけるライティング・センターの役割について
要旨:
米国の大学におけるライティング・センターの歴史は古く、その始まりは1970年代にさかのぼる。現在では、ラーニング・コモンズの発展のひとつとして、図書館内にライティング・センターを設置する大学も出てきた。すでにユニバーサル段階を迎えた日本の高等教育においても、その必要性が認められつつある。2011年2月、筆者はワシントンD.C.にあるジョージ・ワシントン大学とジョージタウン大学を訪問した。いずれも中央図書館内にライティング・センターが設置されており、選抜された学生チューターが指導を行っている。この度の研究例会では、写真や動画を紹介しながら調査結果の内容を報告させていただく。