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第261回研究例会

図書館とアーカイブズをいかに「つなぐ」か

−今後の研究と実践のために


研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。事前の申込等も必要ありません。
日時:
2009年4月14日(火)19:00〜21:00
会場:
大阪市立総合生涯学習センター 第6研修室
大阪駅前第2ビル5階
電話: 06-6345-5000
発表者 :
古賀崇氏(京都大学附属図書館研究開発室)
テーマ :
図書館とアーカイブズをいかに「つなぐ」か−今後の研究と実践のために
要旨:
ここ数年、日本国内においてアーカイブズ(文書館)や記録管理・文書管理をめぐる動向が活発となっている。具体的には、公文書管理の法制化や国立公文書館の機能強化を見据えた政府の有識者会議等の活動、大学や自治体などにおける文書館の新設、日本アーカイブズ学会の設立などが挙げられる。他方、図書館の領域における研究や実践の蓄積から、アーカイブズの関係者が学ぶべき点も多いように思われる。本発表においては、図書館とアーカイブズの双方の領域で研究・教育に携わっている立場から、この双方の領域を今後いかに連携させていくか、論点の提示を試みたい。