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2008年度
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第256回研究例会
石井桃子さん
―作家、翻訳者、編集者、こども文庫の実践者、そして100歳まで現役だった大先輩
研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。事前の申込等も必要ありません。
日時:
2008年9月27日(土)
14:30〜17:00
会場:
大谷学園帝塚山学舎
大阪市住吉区帝塚山中2-6-5 Tel:06-6671-4660 →
地図
南海電鉄高野線「帝塚山」駅下車2分 「帝塚山」は普通電車のみ停車(難波より9分、新今宮より6分、天下茶屋より3分)
または阪堺電車上町線「帝塚山3丁目」駅下車5分
発表者 :
三宅 興子 氏
(梅花女子大学名誉教授)
テーマ :
石井桃子さん―作家、翻訳者、編集者、こども文庫の実践者、そして100歳まで現役だった大先輩
要旨:
「いしいももこ」という名前には、親しみと同時に、子どもの本の大先達として尊敬の念をもち続けてきた。翻訳者、作家、編集者としてはもちろんのこと、子ども読者を中心に考える理論と実践の推進者として、いつも時代をリードしてきた存在でもある。2003年の『ミルン自伝』を訳されたのは95歳であったから、70年以上にわたるその業績をあらためて振り返り、現在の私たちが継承してきたものをあきらかにしたい。
Copyright(C) 1997- 日本図書館研究会(Nippon Association for Librarianship)
nittoken@ray.ocn.ne.jp *「@」は半角で