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62巻
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『図書館界』62巻2号(通巻353号)July, 2010
目次
《座標》
前田 章夫
サービスの谷間の利用者
《特集:第51回研究大会》
第51回研究大会全体報告
<シンポジウム>「図書館の自由に関する宣言」改訂から30年−その今日的展開−
志保田 務(研究委員長)
テーマ設定の趣旨
山家 篤夫
「図書館の自由」をすすめるために
山口 真也
個人情報の保護と図書館の自由−学校図書館を中心に。公共図書館,大学図書館に及ぶ−
佐々木 央
報道・表現者の目から見た図書館の自由−東金図書館事件を素材に−
井上 靖代
海外における図書館の自由をめぐる最近の動向−アメリカ図書館界での動きを中心として−
前田 章夫
図書館の自由と安全管理−利用者の「問題行動」を中心に−
《討議》
グループ研究発表
村上泰子,杉本節子,北克一
(「マルチメディアと図書館」研究グループ)
国立国会図書館電子図書館構想の変遷と課題−合意形成過程としてみた「長尾構想」を中心に−
狩野ゆき,高木享子
(学校図書館研究グループ)
司書養成課程科目において学校図書館はどう教えられているか−中間報告−
常世田良,家禰淳一,立花明彦,北西英里
(図書館サービス研究グループ)
著作権法改正と障害者サービスの展望
佐藤毅彦,柴田正美
(図書館学教育研究グループ)
新カリキュラムおよびそれへの移行にあたっての課題
土出郁子,呑海沙織
(大学図書館研究グループ)
日本における学術機関リポジトリの発展過程と現状
井上靖代,中西美季,日置将之,平田満子
(児童・YAサービス研究グループ)
「児童サービス論」教授内容の提案−テキスト分析を通じて−(→
抄録
)
松井 純子
(情報組織化研究グループ)
RDA改訂に見るFRBRの具体化−新時代の目録規則を考える−
《書評》
野末 俊比古
『利用者志向のレファレンスサービス その原理と方法』
高鷲 忠美
『読書と読者:読書,図書館,コミュニティについての研究成果』
《新刊紹介》
藤田 章子
『見えない・見えにくい人も「読める」図書館』
<案内>
九州ブロックセミナーのご案内(9月6日)
愛知研究例会(7月21日)(8月18日)
情報組織化研究グループ月例研究会(7月17日)
図書館学教育研究グループ研究例会(7月24日)
<報告>
研究例会(「図書館は成長する有機体である」を実践する)
情報組織化研究グループ月例研究会(Net.-basedな情報流通の今における情報の組織化の機能理解)(統制形データの概念モデルの概要について)
図書館学教育研究グループ研究例会(明星大学司書課程科目の移行)
図書館サービス研究グループ研究例会(府立高校図書館職員の歴史と現状)
図書館情報学基礎理論・教育実践資料研究グループ研究会(清教学園中・高等学校における図書館利用教育)
訂正とお詫び
理事会報告
編集後記
Copyright(C) 1997- 日本図書館研究会(Nippon Association for Librarianship)
nittoken@ray.ocn.ne.jp *「@」は半角で