『図書館界』61巻3号(通巻348号)September, 2009
目次
《座標》
- 竹島 昭雄
- 正しい行政施策の選択を
《論文》
- 小黒 浩司
- 戦前期図書館統制の研究:上田市図書館『日誌』を読む(→ 抄録)
- 前川和子・中道厚子・川原亜希世・横山桂
- 司書課程における図書館実習の現状(→ 抄録)
《現場からの提言》
- 坂本 博
- データベースの活用には目的適合性の検証を -『雑誌記事索引』を例に-
《図書館界60巻記念企画》構造的転換期にある図書館の法制度と政策
- 編集委員会
- 「構造的転換期にある図書館の法制度と政策」(まとめ)−転換期の図書館の動態分析と理論的・実践的課題解明への貢献−
《書評》
- 江上 敏哲
- 鹿島みづき著;愛知淑徳大学図書館 編『レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙』
- 三村 敦美
- 藤谷幸弘著『公共図書館の利用をめぐる評価』
- 山口 真也
- 中村百合子著『占領下日本の学校図書館改革:アメリカの学校図書館の受容』
- 岩猿 敏生
- 河井弘志著『ドイツの公共図書館思想史』
《新刊紹介》
- 北 克一
- メアリアン・ウルフ著『プルーストとイカ−読書は脳をどのように変えるのか?−』
<案内>
- 2009年度図書館学セミナーの開催について
- 研究例会(9月24日)(10月9日)
- 愛知研究例会(9月16日)(10月21日)
- 情報組織化研究グループ月例研究会(9月26日)(10月17日)
- 図書館学教育研究グループ(5月30日)(7月25日)
- 図書館学教育研究グループ研究例会(10月3日)
<報告>
- 研究例会報告(新しい経営手法による図書館運営を模索して: エル・ライブラリー開館8ヶ月)
- 愛知研究例会報告(21世紀の公共図書館の変革への期待−基本的機能論からの分析−)
- 情報組織化研究グループ月例研究会報告(書誌データかメタデータか: 図書館目録についての意味論的な一考察)(RDA全体草案に見る目録の諸問題)
- 図書館学教育研究グループ研究例会報告(「大学における図書館に関する科目」策定の動きと今後の課題)
- 新規研究グループ紹介 「図書館職の記録研究グループ」,「図書館情報学基礎理論・教育実践資料研究グループ」
- 研究大会の個人研究発表の募集について
- 2009年度評議員会報告
- 新入会員紹介
- 訂正とお詫び
- 理事会報告