TOP > 大会・研究会等 > ブロックセミナー > 2018年度 / Last update: 2018.5.6
戦後図書館の草創の時代に比べ,情報技術は飛躍的な進歩を遂げ,今日,市民生活において情報の 重要性がかつてないほど高まっています。しかし,市民にとって身近な情報機関である公共図書館の 現場は,管理運営の民営化,職員の非正規化など危機的な状況にさらされています。一方,学校教育 の核となるべき学校図書館についても,「学校司書」が法制化されたもののその資格要件をめぐる動 向等,課題は依然として残された状況にあります。 公共図書館及び学校図書館の発展のため,今,求められる取り組みとはいかなるものでしょうか。 前日本図書館協会理事長の塩見昇氏から,「公共図書館と学校図書館のこれから−図書館づくりの課 題と展望−」と題して講演いただき,これからの図書館のあるべき姿について考える機会とします。 併せて,現地報告を交えた情報交換により,参加者同士の交流を深めます。 主 催:日本図書館研究会 共 催:図書館問題研究会栃木支部 後 援:日本図書館協会,学校図書館問題研究会 日 時:2018年6月23日(土)13:00〜15:30(12:30開場) 会 場:宇キ宮市民プラザ 多目的ホール (うつのみや表参道スクエア6階 〒320-0026 宇キ宮市馬場通り4-1-1) http://www.u-omotesando.jp/access/ タイムスケジュール 開 会 13:00 講 演 13:15〜14:50 テーマ 「公共図書館と学校図書館のこれから−図書館づくりの課題と展望−」 講 師 元日本図書館研究会理事長 前日本図書館協会理事長 大阪教育大学名誉教授 塩見 昇 氏 休 憩 14:50〜15:00 現地報告及び情報交換 15:00〜15:30 閉 会 15:30 参加費:無料 対象・定員:図書館に関心のある方であればどなたでも。定員約80名(先着順) 申込み・お問い合わせ: メール又は郵送で,@お名前,Aご所属,B連絡先(電話番号)を 書き添えて事前にお申し込みください。 郵送申込みの様式は問いません。定員等により参加不可の場合に限り連絡します。 メールでの申込みには,受付次第,連絡をします。 申込期限:6月16日(土)まで E-mail nittokenseminar2018@gmail.com *上記アドレスからの返信メールが受け取れるよう設定をお願いします。 郵送 〒321-3295 栃木県宇都宮市竹下町908 作新学院大学人間文化学部 小黒宛て 問い合わせ:080-6526-8020(鈴木) *電話は19時以降にお願いします。