TOP > 概要 > 組織 > 理事会 > / Update: 2018.7.9
日 時:2018年4月1日(日)13:00〜17:30 場 所:日図研事務所 出席者:赤澤久弥,狩野ゆき,坂本拓,櫻井待子,志保田務,常世田良,西尾恵一,日置 将之,前川和子,前田章夫,松井純子,家禰淳一(以上理事),西村一夫,深井耀 子(以上監事),飯田寿美(事務局) 進 行:常世田良 議 題 1.各委員会・担当からの報告 1)編集委員会 ・69巻6号(2018年3月号)発行済み,60p ・70巻1号(2018年5月号=400号記念特集)編集中 ・編集委員長の急な欠席のため,報告を省略した。 2)研究委員会 ・研究例会:337回4/26,338回5/12,339回6/3,340回7/23の開催が決定済み。 341回9月を調整中。 ・特別研究例会:6月3日(日)10:00〜11:30 会 場:同志社大学今出川キャンパス 講 師:渡辺信一氏(元・同志社大学大学院教授) テーマ:情熱と革新の人・小野則秋先生と続く人達(仮題) 講師の要望により終了後交流会・記念撮影を行う。 ・2017年度研究大会(2月24日〜25日)について 参加者126名。2日間とも概ね好評であった。特にシンポジウムのテーマ・講師がよかった。 グループ研究発表における反省点の指摘があった。 ・2018年度研究大会の会場・テーマについて ・2018年度図書館学セミナーについて 11月後半に神戸市内で開催。テーマ案は「公共図書館における指定管理者制度の現状と今後」 ・広報(HP,メルマガ,twitter等)の状況を報告 ・2017年度収支決算報告:14,183円の赤字 3)ブロックセミナー担当 ・関東ブロックセミナーを6月23日(土)宇都宮市民プラザ内で開催(図問研栃木支部との共催) ・テーマ:公共図書館と学校図書館のこれから ―図書館づくりの課題と展望― ・講 師:塩見昇氏(大阪教育大学名誉教授) 4)国際交流担当 ・第12回国際図書館学セミナー報告を『界』69巻6号に掲載済み。次回の準備を早めに行いたい。 5)図書館研究奨励賞選考委員会 ・2017年度奨励賞は,授賞者・毛利るみ子氏の代理で論文共著者・大庭一郎氏が受理。 授賞式の代理出席を含め,内規を作成したい。 ・2018年度は,2017年度と同じ委員構成とする。 6)出版担当 ・『日本図書館学の奔流:岩猿敏生著作集』2018年3月下旬刊行済み,362p,300部,定価4,630円。 ・『目録と分類増訂第5版』2018年度早々に増刷。また,NCR2018年版の完成にともない, 来年には目録の章を更新して新版を発行する。 7)広報・組織担当 ・日図研の行事で入会案内,刊行物チラシを配布。 8)障害者会員担当 特になし 9)ホームページ担当 特になし 2.事務局からの報告 1)会員の動態(前回理事会以降の増減) ・入会者:個人3名,団体なし ・退会者:個人14名,団体4団体 *2018年度入会者数6名,2017年度退会者数46名 *2018年度入会団体なし,2017年度退会団体数12 *4/1現在の個人会員705名,団体会員374団体 2)刊行物の在庫 (略) 3)転載願 1件(3論文)4)後援依頼等 なし 3.2017年度決算報告,2018年度事業計画・予算案 2017年度決算報告の結果,一般会計の収支が悪化していることが明らかになった (詳細は本誌70巻1号p.332〜343参照)。会費収入が増加しない限り,2017年度に限らず 2018年度以降も,特別会計からの資金移動により一般会計の赤字を補填する必要がある。 本会の財政を立て直すために現状を精査し方策を検討した結果,会費の値上げを検討するという結論に至った。 2018年度評議員会で会費の値上げについて検討していただく。 4.75周年記念事業について ・「第2回実行委員会報告」(本誌70(1)p.358)を参照して,現在の状況を確認した。 5.『界』69巻6号について (略) 6.今後の予定 ・理事会(2018年第2回):6月10日(日)事務所 ・理事会(2018年第3回):7月29日(日)事務所 ・評議員会:6月3日(日)同志社大学今出川校地 (記録文責:松井純子 事務局長・大阪芸術大学)