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『図書館の発展を求めて:塩見昇著作集』

塩見昇先生古稀記念事業会編


2007.2, 467p, B5版
ISBN 978-4-87652-476-1
定価6,000円(税別)

 2007年2月に塩見昇先生が古稀を迎えられるのを記念して、本書を刊行することになった。(中略)
 塩見先生が図書館の世界に足を踏み入れて以来、47年が経とうとしている。その間、先生は日本の公共図書館の発展を運動と理論の両面から切り拓き、学校図書館に関わる人々を指導し、支えてこられた。本書は、その先生がこれまでに筆を執られた数多くの文章、あるいは各所で講演された講演記録の中から、残しておきたいもの(残しておくべきもの)で、なおかつ人目につきにくいものを中心に、先生とともにせんたくした24の論考を一冊にまとめている。(中略)さらに山口源治郎氏の執筆による解説と、渡邊隆弘氏の綿密な調査による「著作一覧」を併禄した。塩見先生の47年にわたる思索とその軌跡、および人物評論が凝縮された一冊である。

まえがき(編集・松井純子)より


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