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伊藤昭治 山本昭和編著
『本をどう選ぶか:公立図書館の蔵書構成』
1992.11,256p,21cm
ISBN:4-930992-00-1,定価2400円(税込み)
目次
I 現代の図書選択論
1. 図書選択論の系譜
2. 「要求論の限界」論への批判
II 開架資料はどのように利用されるか
1. 効率のよい蔵書構成とは
2. 読まれない本を買わないために
3. 雑誌は評価されているか
4. 蔵書構成を考える
5. 開架制を維持するために
III 利用者の要求にこたえる蔵書構成
1. 図書選択にみる図書館員の意識
2. 予約は多様である
3. 予約に早くこたえるために
4. 図書館利用の減少をくいとめるために
5. 子どもの読みたい本と蔵書構成のずれ
IV 現実の問題から
1. 『市民の図書館』以前の図書館
2. 図書選択への干渉
3. 著者の行動と著作の評価をどう考えるべきか
4. 寄贈図書の受入れを考える
5. サービスに不平等が生ずるという発想
6. 誰のための図書館か
7. 特定出版社の徹底収集についての疑問
Copyright(C) 1997- 日本図書館研究会(Nippon Association for Librarianship)
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