TOP > 大会・研究会等 > 研究大会 > 2019年度 / Last update: 2019.12.28

第61回(2019年度)研究大会のご案内

下記により,日本図書館研究会第61回(2019年度)研究大会を開催します。
例年どおり,1日目に個人研究発表とグループ研究発表を行い,2日目は「観光と図書館−地域活性化と公共空間としての広場の機能を中心に」をテーマにシンポジウムを行います。多くの方が参加されることを期待します。

  参加申込:2020年2月9日(日)までに,当会ホームページの入力フォーム・Email・はがき・FAXでお申し込みください。(出来るだけフォームからの申し込みをお願いします。)
  *入力フォーム:http://www.nal-lib.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=sanka ※受領メールを確認してください。
  *Emailの場合:nal61taikai@gmail.com (本件専用アドレス)あて
  *はがきの場合:〒550−0002 大阪市西区江戸堀2−7−32 ネオアージュ土佐堀205号室 日本図書館研究会 <2/9必着>
  *FAXの場合:FAX:06−6225−2530 <2/9必着>
  *記入項目:(1)氏名(2)所属(3)会員・非会員・学生の別
        (4)参加日(1日だけの参加も可能ですが,参加費は両日参加の場合と同額です)
        (5)交流会参加の有無
        (6)メールマガジンの配信をご希望の方は,メールアドレスをご記入ください。(すでに登録されている方は不要です)

日  時:2020年2月22日(土)〜23日(日・祝)
会  場:立命館大学朱雀キャンパス大教室(ホール)5階
参加費 :会 員 2,000円
     非会員 3,000円(団体会員は「非会員」扱いとなります)
     学 生 1,000円(会員学生は「学生」となります)
交流会費:5,000円(希望者のみ)
     *いずれも,当日受付でお支払いください。

会場アクセス:
立命館大学朱雀キャンパス大教室(ホール)5階
(〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1) 会場アクセスマップ
■JR・地下鉄 京都駅から
JRにて約10分,「二条駅」下車,徒歩約2分
京都市営烏丸線にて約5分,「烏丸御池駅」で京都市営東西線に乗り換え,「二条駅」下車,徒歩2分
■阪急大阪梅田駅から
阪急にて約40分,「大宮駅」下車,徒歩約10分

その他:
●以下のことについてご希望の場合は,お申込みの際にお知らせください。
 1.手話通訳(日本手話・日本語対応手話)・音声読み上げ用の予稿ファイルをご希望の方
 2.障害者用駐車スペース利用をご希望の方
 3.出張での参加のため公式文書や請求書(銀行振込用)の必要な方
 4.参加者名簿(配布用)にお名前・ご所属の掲載を希望されない方
  (ご指示がない場合は,お申込みのとおり記載のうえ,参加者に配布します)
●申込時または大会当日に入会いただきますと,参加費は「会員」扱いとなります。ぜひこの機会に入会をご検討ください。
●1.,2.の方は,手配等に時間がかかりますので,できるだけ早くご連絡ください。

〈お 願 い〉
 1.宿泊の斡旋はしておりません。なお,昨今宿が大変取りにくい状況になっています。各自お早めにご用意ください。
 2.大学内に駐車場はありません。公共交通機関でご参加ください。
 3.キャンパス内(建物・敷地内),および周辺道路は全面禁煙です。ご協力ください。
 4.交流会の当日申込みはできません。キャンセルは,2020年2月14日(金)までに,本件専用メールアドレス宛ご連絡ください。それ以後のキャンセルについては,キャンセル料(交流会費)をお支払いただくことになりますので,ご了承ください。
 ・大会当日に配布する予稿集(参加費に含まれています)を,別途1,000円(送料・事務手数料込み)で販売いたします。ご希望の方は日本図書館研究会事務局(nittoken@ray.ocn.ne.jp)にお問い合わせください。
  ※発送は大会終了後になります。  


◇第61回研究大会プログラム◇

第1日(2020年2月22日)

受  付                            10:00〜   
開会挨拶  理事長 原田 隆史                 10:30〜10:40

●個人研究発表(発表15分,質疑5分) 司会:研究委員
1.Herbert Putnamをめぐる人と組織:研究図書館史の文脈で
   松林 正己(中部大学)                  10:40〜11:00
2.ルーブリックを活用した学生による自己評価:N大学司書課程での試み
   川ア 千加(ノートルダム清心女子大学)          11:00〜11:20

〈休 憩〉                           11:20〜11:30

3.毛利宮彦「簡明十進分類法」の研究
   藤倉 恵一(文教大学越谷図書館)             11:30〜11:50

●グループ研究発表(発表20分,質疑10分) 司会:研究委員
1.“IFLA Library Reference Model”訳解
   情報組織化研究グループ  和中 幹雄           11:50〜12:20

〈昼食・休憩〉                         12:20〜13:30

2.戦後公共図書館建築の歴史1:1960年代における課題とその対応
   オーラルヒストリー研究グループ  奥泉 和久,小黒 浩司,石川 敬史
                                13:30〜14:00
3.侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関する検討
   「マルチメディアと図書館」研究グループ
   川瀬 綾子,北 克一,西尾 純子,村上 泰子       14:00〜14:30
4.学校司書モデルカリキュラム実施の実態について
   図書館学教育研究グループ  岡田 大輔,川原 亜希世   14:30〜15:00

〈休 憩〉                           15:00〜15:15

5.図書館計画づくり,運営における市民協働の現状と今後の展望:事例を中心にして
   図書館サービス研究グループ  嶋田 学,常世田 良,家禰 淳一
                                15:15〜15:45
6.アメリカの2018年刊行の新学校図書館基準の分析
   比較図書館学研究グループ  大城 善盛,坂下 直子    15:45〜16:15
〈休 憩〉                           16:15〜16:30

●その他
図書館研究奨励賞  選考委員長 前川 和子           16:30〜   
会務報告      事務局長  松井 純子

●交流会
会場:立命館大学朱雀キャンパスラウンジ(1階)          17:15〜18:45


第2日(2020年2月23日)

シンポジウム「図書館と観光−地域活性化と公共空間としての広場の機能を中心に」

受  付                            9:00〜   
テーマ設定の趣旨(研究委員長:日置 将之)           9:30〜9:40

●発 表 司会:研究委員
基調講演 「公共空間としての広場」としての図書館の可能性
    山下 裕子(広場ニスト,全国まちなか広場研究会理事,NPO法人GPネットワーク理事)
                                9:40〜10:30
報告1 フラットな場から広がるパブリックの可能性と公共空間としての図書館を考える
    若狭 健作(株式会社地域環境計画研究所代表)      10:30〜11:10

報告2 コモンズ・デザイナーあるいは観光家からみた図書館の在り方とその可能性 
    陸奥 賢(観光家,コモンズ・デザイナー,社会実験者)  11:10〜11:50

〈昼食・休憩〉                         11:50〜13:00

報告3 恩納村文化センターにおける図書館と観光の融合の実践
    呉屋 美奈子(恩納村文化情報センター係長・司書,沖縄国際大学非常勤講師)
                                13:00〜13:40

報告4 奈良県立図書情報館と観光
      乾 聰一カ(奈良県立図書情報館図書・公文書課長)  13:40〜14:20

〈休 憩〉                           14:20〜14:30

●討 議(途中休憩を含む)
      山下 裕子,若狭 健作,陸奥 賢,呉屋 美奈子
      モデレーター:乾 聰一カ              14:30〜16:30


【シンポジウムの趣旨】
  公共図書館の大きな役割の一つは,その設置された地域に関する情報を提供することである。このような
 情報は,地域住民だけでなく,その地域を訪れた観光客にとっても有用である。また,図書館が,地域の魅
 力を発掘する活動を行うことが,その自治体の観光施策にもつながることになる。さらに,地域住民の集ま
 る場である公共図書館は,観光客が地域住民や別の観光客と出会う「公共空間としての広場」としての機能
 を有している。
  このような図書館が持つ地域の情報や地域の人々との出会いの場という機能に着目し,2000年ごろか
 ら,図書館と観光との融合について提唱されはじめ,また,実践されはじめている。
  そこでこのシンポジウムでは,広場としての図書館の機能について,広場論の専門家からの基調報告の上,
 地域の観光活動や公共空間としての場づくりを行っている専門家に,地域の活動から図書館を語っていただ
 き,さらに,図書館と観光との融合や地域の魅力の発掘のための活動を実践している図書館から,その実践
 例を紹介していただく。その上で,図書館の持つ広場としての機能や地域の魅力の発掘や観光との融合につ
 いて,フロアとともに考えていきたい。