TOP > 大会・研究会等 > 2015年度 / Last update: 2015.7.9
改正学校図書館法が2015年4月1日より施行されました。しかし,学校司書の配置は努力義務でしかなく,また,不十分な勤務条件で配置が加速することも懸念されています。この現状に対して,『図書館界』66巻6号(2015年3月)に,塩見昇氏が「学校図書館専門職員制度化の課題」を寄稿されました。これを受けて,日本図書館研究会研究委員会と学校図書館研究グループの共催で,標記のワークショップを企画しました。 学校司書と司書教諭はどこがどう違うのか,どういう養成科目が必要なのか,司書教諭養成課程とはどう違うのか,など,参加者それぞれの考えをぶつけ合ってみませんか。学校図書館関係者,司書養成課程に携わっている方はもちろん,それ以外の方の参加も大歓迎です。
JR神戸線「住吉」駅から東へ徒歩約10分/阪神本線「魚崎」駅から北へ徒歩約10分/阪急神戸線「岡本」駅から南西へ徒歩約20分(駐車場はございませんので,公共交通機関でご参加ください)。
1.論点整理 塩見 昇氏(大阪教育大学名誉教授) |
2.ワークショップ コーディネーター 狩野 ゆき(灘中学校灘高等学校) ※ワークショップはワールド・カフェ形式で行います。参加者が少人数に分かれたテーブルで自由に対話を行い、途中で他のテーブルとメンバーを交替しながら話し合いを発展させていきます。 |